小児矯正の診療フローを整え、成約率を飛躍的に向上させる方法とは？

皆様、いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の河野でございます。
お忙しい中、こちらのメールマガジンを開封いただき、誠にありがとうございます。

近年、小児矯正を取り入れる歯科医院が増えていますが、
「小児矯正を導入したものの、どのタイミングで何をすればいいのかわからない…」
「スタッフが手探りで対応しており、矯正への移行がスムーズにいかない…」
「スタッフ間で役割が明確でなく、誰が何をするのかが曖昧になっている……」
そんなお悩みをお持ちではありませんか？

ご安心ください。多くの医院が同じ課題に直面しながらも、適切な診療フローと役割分担を確立することで、次のような成果を上げています。

・診療フローの明確化により、スタッフ全員が一貫した対応を実施できるように
→ 主訴処置後のカウンセリングでどのタイミングで何を伝えるべきかが明確になり、患者や親御さんの不安を解消できる

・スタッフ主導のカウンセリング体制を構築し、メンテナンスから矯正への移行をスムーズに
→ トリートメントコーディネーター（TC）が初診・カウンセリングを担当することで、新患からの矯正成約率が向上

・スタッフ教育の仕組みを整え、未経験者でも矯正カウンセリングができるように
→ マニュアル化と実践的なトレーニングを導入することで、初診、フィードバックカウンセリングをスタッフが自信を持って患者対応できる環境を構築

このように、診療フローの最適化と役割分担を明確にすることで、医院全体の運営がスムーズになり、矯正治療の成約率と患者満足度の向上につながります！

本セミナーではこれらをの手法を取り入れ、5年で累計500症例を達成した医院の実際の成功事例をもとに、成果を生むための具体的な手法を徹底解説いたします。

そしてゲストには成功事例である医療法人社団 志翔会 つだ歯科矯正歯科 理事長 津田 哲郎 氏、山中 典子 氏、事務長 高綱 拓也 氏の3名をお招きしています。
3名にはインプラント・補綴中心から矯正中心の歯科医院へ変貌させた過程を、理事長・TC・トレーナーの3つの視点から語っていただきます。

各職種ごとの効果的な施策とは？

小児矯正の成功には、患者フローごとの最適なアプローチが不可欠です。
本セミナーでは、小児矯正の各フローに合わせた具体的な施策を、ポジションごとに分かりやすく解説いたします。
小児矯正のフローは大きく４つのステップに分かれます。
① 初診 → ② カウンセリング → ③ 診査・診断 → ④トレーニング
それぞれのステップで重要な役割を担うのが、TC、Dr、トレーナーです。
本セミナーでは、役割ごとに効果的な施策を詳しくお伝えします！

TC：初診、カウンセリング
・成約率70%を誇る小児矯正のカウンセリング手法
・カウンセリングのスタッフへの落とし込み方法

Dr：診査診断
・小児矯正を終了するタイミングの見極め方
・アポイント内でスムーズに診査・診断を済ませる効率的なオペレーション

トレーナー：トレーニング
・小児患者が最後までやり切れるトレーニングの内容と伝え方
・一般の歯科医院でMFTを実施させるために必要なこと

小児分野立ち上げから5年で500症例達成した4つの理由

①他院にはない予防矯正というコンセプト、今しかできないという訴求
つだ歯科矯正歯科では「悪い歯並びを予防しながら行う矯正治療」というコンセプトで、筋機能矯正＋MFTを主軸とした矯正メニューを提供しています。わかりやすく魅力的で、他院との差別化ができている治療メニューにより、つだ歯科矯正歯科は小児患者の集患に成功しております。

②こどもに興味をもってもらうための動画撮影とFBカウンセリングの徹底
口腔習癖を主軸とした矯正治療を提供するにあたり、1番のハードルはいかに保護者の方に価値を感じてもらうかということです。知識がほぼゼロの保護者に口腔習癖の話をしても、響きません。つだ歯科矯正歯科では歯科知識を「自分ごとに」して持ち帰ってもらうためにカウンセリングに動画撮影を盛り込んでいます。

③無資格者のTCが行うカウンセリングシステムの構築
矯正成約数はカウンセリング実施数×成約数という簡単な方程式で成り立ちます。実は成約率にのみ目を向けている方も多いのですが、効果が出やすいのは、実施数を大幅に増やしていくことです。そして「歯科医師が話すべきこと」と「歯科医師でなくとも話せること」の2点に分けることがポイントです。

④予防矯正から始める小児ブランディング
悪い歯並びを予防する「新しい矯正治療」と「お口の機能まで診てくれる治療」という部分において、他院と比較したとき、従来の小児矯正と比較した時にわかりやすく差別化をすることが可能です。

小児矯正は、正しい導入方法と戦略を持つことで医院の成長を加速させる大きなチャンスとなります。本セミナーは明日からすぐに医院で実践できる形で持ち帰っていただける内容となっております。
小児歯科の未来を見据えた医院経営をお考えの先生方は、ぜひこの機会をお見逃しなく！

5年で累計500症例を達成した小児矯正集患セミナー