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皆様、いつも当メールマガジンをご覧いただき有難うございます。
株式会社船井総研あがたFASの長谷川光太郎です。
今回は、「経営と診療 歯科経営者が葛藤する時間配分と今後の時流」
というタイトルで今回はお届けさせていただきます。
御覧の方々にとって、少しでも価値ある情報となれば幸甚です。
歯科経営研究会総会で話題となった、歯科経営者の「経営」と「診療」の時間配分
私はよく申し上げるのですが、歯科経営者は5足の草鞋を履いています。
経営者の草鞋、歯科医師の草鞋、マネージャーの草鞋、事務長の草鞋、家長の草鞋
いずれもが重要であり、医院経営、人生の幸福を考える上で欠かせない要素です。
一方で、一人の人間が5つ(もしくはそれ以上)全てを完璧に実行するのには、無理があることも明白です。
それにも関わらず、周りの方からは完璧を求められて、いい加減ツライ。といったケースにもよく出会います。
1月19日に弊社で開催した歯科経営研究会~FDI~において、この歯科経営者の時間配分について話題が挙がりました。
「経営」と「診療」の時間配分についてです。
先生ご自身が望む「経営」と「診療」のバランス
今、歯科医師の勤務医の割合が増えております。
診療所の開設者(経営者)としてではなく、歯科医師業に集中したいキャリア志向の方が増えてきているのではと感じています。
様々な人生の選択肢があり、そのいずれも選択できる自由がある世の中です。
先生方の中には
「経営の時間を増やし、法人の拡大と磨き上げに集中し、多くの人々に高品質な診療を届けたい」
と考えて経営の時間配分を増やす方もいらっしゃるでしょうし、
「歯科医師として、より深く診療を学び、目の前の患者様の人生の幸福に寄与したい」
と考えて診療の時間配分を増やす方もいらっしゃるでしょう。
そのいずれの選択肢も尊重され、大事にされるべきものです。
一つ言えるのは
「経営」と「診療」のバランスをどうとるのか、その先行事例を学ぶこと
そして歯科経営者となった今でも、グループイン型事業承継で経営負担を取り除き診療に集中できる環境を取り戻せることを知ること
が、今の歯科経営者に最も必要なことではないかということです。
今回、「経営」と「診療」のバランスを、自身のライフステージに合わせて変化させてきたゲストをお呼びしたセミナーを開催いたします。
「経営」に時間配分をしたい方、「診療」に時間配分をしたい方、どちらにとっても学び深い時間となることは間違いございません。
案内欄に当該セミナーを掲載しておりますので、ご興味おありの方は是非一度ご覧ください。
最後までご覧いただき誠に有難うございます。
歯科経営者の皆様にとって価値ある情報となりましたら幸甚です。
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◾️この記事を書いたコンサルタント
長谷川 光太郎
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