【GPでも月矯正相談75件!?】アライナー矯正問い合わせ減少時代の成人矯正集客事例大公開

2025年01月17日 (金)

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いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所 歯科ユニット コンサルタントの菊地泰希でございます。

お忙しいところ、こちらのメールマガジンをご開封いただきありがとうございます。

「最近、矯正相談が減っている…」
「相談が来たとしても成約に至らない…」
「他院と比較され、選ばれにくくなっていると感じる…」

そんなお悩みをお持ちの先生方に、競争激化のアライナー矯正市場を生き抜くマーケティング施策をご紹介します。

矯正市場の現状

近年、以下のような変化が矯正市場を取り巻いています

・格安マウスピース矯正の登場
・矯正治療を行う医院の増加

このような市場となっているため、1相談あたりの費用対効果が高騰しています。
そのため、現在の広告費用の減額を検討している、もしくは一時的に停止することを考えている先生方も多いのではないでしょうか。

しかし、広告を控えた場合、予想以上に矯正相談が減少するだけでなく、他院に矯正相談が流れてしまい、その分他院の業績があがると、”巻き返しが難しくなり結果として業績悪化に陥るリスク”があります。

このような状況下では、広告費を上げることも検討しながらも、他院との差別化を図るためには、一歩先を行くマーケティング戦略が必要不可欠です。

今回は、他院よりも一歩先を行くマーケティング戦略をとり、月間矯正相談数75件を実現した施策を公開します!

月間矯正相談数75件を実現した施策 大公開!

月間矯正相談75件を実現した施策のうち、特に効果のあった施策をご紹介します。

1. SNS広告
SNS広告の特徴は検索して探しているユーザー以外にもアプローチできるという点です。SNS広告で事前に医院の情報について知ったうえで、Google広告での流入が見込めるので、当院を選んでくれる可能性が高まります。

2. チャットボット
ホームページに設置したチャットボットが、よくある質問に瞬時に答えることで、初めて訪れたユーザーが「どこに何があるのかわからない…」と感じて別のサイトへ移るのを防ぐ事が出来ます。さらに、ボットが蓄積したデータを分析することで、患者様が求める情報を知ることができ、マーケティング分析に生かすことも可能になります。

3. WEB問診票
Googleフォームを使ったWEB問診票で、患者様の属性やニーズを見える化。これを元に広告やカウンセリングをアップデートすれば、「なぜ当院を選ぶべきか」が患者様に自然と伝わる仕組みが作れます。

4. カウンセラーの教育
患者様の悩みをしっかり受け止め、不安を解消できるカウンセラーは、医院の成約率を左右する重要な存在です。矯正相談に来ていただいても、適切なアプローチができていなければ、他院に流れてしまう可能性があります。 カウンセラーが活躍することで院長の時間に余裕が生まれ、相談枠を増やすことで、より多くの患者様に対応できるようになります。

さらに、院長とカウンセラーそれぞれが対応した際の成約率の違いを分析することで、教育や改善の具体的な方向性を見出せます。 適切な教育を通じてカウンセラーに当院の魅力を深く理解してもらい、患者様にその魅力を伝えられる体制を構築しましょう。

5. 分析結果に基づいたGoogle広告の精度アップ
Google広告のターゲティングは、患者データの分析が鍵。上記、施策で収集したデータを分析し、エリア・年齢・興味に応じた最適な訴求で、「クリックされるだけで終わらない」広告戦略を実現できます。

6. 潜在ニーズを引き出すためのカウンセリングスライド
患者様が矯正治療に踏み切る理由を、視覚的にわかりやすく伝えるスライドを活用しましょう。症例データや治療のビフォーアフターを見せれば、納得感と信頼感がグッと高まります。

7. メンテナンス患者様を引き上げるためのフロー構築&ツール作成
長く通院してくださっているメンテナンス患者様に対して、どのような話をどのタイミングで、どんなツールを使って行うかを明確にしていきましょう。WEBからの流入だけでなく、メンテナンス患者様から矯正相談に引き上げられているかも重要なポイントになるので注意しましょう。

8. 矯正相談会の実施
土日に開催し、院内掲示ポスター、HP掲載バナー、SNS告知バナー、ポスティングチラシなどで集客を行います。これまでアプローチできていなかった既存顧客に対しても有効な施策になります。

アライナー矯正を実施している歯科医院が増えている中で、矯正相談を着実に伸ばし続けている歯科医院は、これらの施策を網羅的かつ計画的に実施しています。しかし、重要なのは単に施策を実行するだけではなく、 その施策をどのようなポイントに注意しながら、どの程度まで徹底してやり切るか ということです。

これらは「一度やってみた」だけで終わるものではなく、細部にまでこだわり抜き、改善を繰り返すことが求められます。 「やるべきこと」は誰もが分かる一方で、それをどこまで徹底的にやり切れているか――そこにこそ大きな差が生まれるのです。 施策を成功に導くためには、単なる実行ではなく、実行の質や効果を最大限に高める姿勢が不可欠です。

今回、こうした施策を通じて他院との差別化を図り、矯正相談を増やしたいとお考えの先生方に向けて、 成功事例に基づいた具体的な方法と、精度高く施策を実行するためのポイント をお伝えするセミナーをご用意しました。このセミナーでは、単なる知識提供にとどまらず、実践的なアプローチと確実な成果につなげる方法をご紹介します。

下記URLより詳細を確認いただき、日程をご確認下さい。

【リバイバル】300以上の経営事例から生まれた成功・失敗事例


<開催場所>
・オンライン

<開催日程>
・2月13日(木)10:00~@オンライン
・2月16日(日)10:00~@オンライン
・2月26日(水)10:00~@オンライン
・3月2日(日)10:00~@オンライン

◾️この記事を書いたコンサルタント

株式会社 船井総合研究所

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