【算定方法あり】口腔機能低下症算定で患者満足度UP&業績向上!
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お世話になっております。株式会社船井総合研究所の須藤でございます。
いつもメールマガジンをご愛読いただき誠にありがとうございます。
2024年も終わりに差し掛かりました。今年は診療報酬改定もあり、
怒涛の一年だったかと存じます。
治療から予防へ、予防から口腔機能管理へ、時代の流れと共に
歯科医院に求められる役割も変化しております。
しかし、一方で未だに
「口腔機能管理料の算定方法が分からない」
「口腔機能管理の重要性は分かるが自院に取り入れられていない」
「口腔機能管理の経営的メリットが分からない」
このような先生方も多くいらっしゃいます。
本レポートでは、
・始めやすい“口腔機能低下症”の算定方法
・口腔機能管理を取り入れることで医院の月商を2倍にされた医院様の成功事例のご紹介
をさせていただきます。
◾️始めやすい“口腔機能低下症”の算定方法◾️
それでは、どこの歯科医院様でも対象患者さんの多い”口腔機能低下症”の算定方法について
対象患者さん・算定方法・算定点数イメージをお伝えします。
口腔機能発達不全症の対象患者さんは
50歳以上かつ、口腔機能低下の疑いのある患者さんとなります。
そして、対象患者さんに対し
①口腔衛生状態不良 ②口腔乾燥 ③咬合力低下 ④舌口唇運動機能低下
⑤低舌圧 ⑥咀嚼機能低下 ⑦嚥下機能低下
上記7つの症状への検査を行います。
検査の結果、7つの症状から3つ以上該当する場合に
口腔機能低下症と診断することができます。
算定にはこれらの検査結果を
ⅰ.記録用紙に記載し、診療録に添付
ⅱ.管理権各所に検査結果を記載して写しを診療録に添付
のどちらかを行う必要があります。
算定点数は
・口腔機能管理料 60点
・歯科口腔リハビリテーション料3 50点
・口腔管理体制強化加算 50点(※施設基準が必要)
の合計160点となり、こちらは毎月算定が可能です。
口腔機能検査を行う場合は上記の口腔機能管理料に加え
・舌圧検査 140点
・咀嚼能力検査 140点 または 咬合圧検査 130点
の合計440点または430点になりますが、3か月に一度の算定になります。
◾️口腔機能管理の付加で売上が2倍に!◾️
実際に、口腔機能管理の付加で月商1000万円から2000万円になった歯科医院様があります。それが、医療法人心清会やまて歯科医院様です。
やまて歯科医院は、高齢患者層・人口減少地域で開業されており
インプラントを行っていない医院様ですが、元々院長の得意な「義歯」を強みに
口腔機能管理を付加することで自費義歯の売上を半年で月70万円から月500万円にまで
伸ばされました。
そして!
この度、船井総研では成功事例医院のやまて歯科医院院長石河清貴先生をゲスト講師に、
「自費義歯がたった半年で月70万円から500万円に伸びた秘訣」セミナー
を開催いたします!
当日は口腔機能管理料の算定方法のみならず
・患者さんの口腔機能管理への繋げ方
・自費義歯の患者さんへの説明方法
など、気になる内容が盛り沢山になっております。
石河先生がどのように口腔機能管理と義歯を結び付け、売上を上げられたのか、
その秘訣を大公開させていただくセミナーとなっております。
また、船井総研からは解説も含め、高齢患者層に合わせた自費患者の集患方法と
既存の保険患者からいかに自費義歯を成約するのか?そのポイントと仕組みを
徹底解説させていただきます。
・口腔機能管理を取り入れて売上を上げたい先生
・義歯を強みにしている先生
・高齢患者層の多い医院の先生
是非ご参加ください!
自費義歯がたった半年で月70万円から500万円に伸びた秘訣とは?
<日時>
12月22日(日)10時00分~12時30分
<場所>
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO
本セミナーですが、大変好評をいただいており、残席残りわずかとなっておりますためお早めのお申し込みをお願いいたします。
◾️この記事を書いたコンサルタント
須藤美南
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