【基本編】訪問歯科スタートアップセミナー～2021年の介護報酬改定の内容をふまえ、訪問歯科におけるポイントをどこよりもわかりやすく解説！～

皆さんこんにちは。
船井総合研究所・歯科グループの渡邊です。

今回のメルマガでは表題の件について、書かせていただきます。
このメルマガは、訪問歯科を本格的に立ちあげて失敗したくない方には必見の内容となっております。

このメルマガを読もうとお考えの方は、
・訪問歯科をこれから始めようと考えている
・既に訪問歯科を始めている
・訪問歯科に興味はあるけど、実際に始める段階には至っていない
上記のいずれかに当てはまる方かと思います。

今回は特に「訪問歯科をこれから立ち上げたい」と考えられている方に対して、失敗しないための3つのポイントをお伝えさせていただきます。
訪問歯科を既に立ち上げた、もしくは興味がある方にも実りのある内容となっておりますので、最後までご覧ください。

失敗しないためのポイント①：「訪問歯科を立ち上げたことを認知させるツール・資料を作成・活用していない」

訪問歯科を立ち上げる際に重要なポイントは、いかに地域に対して立ち上げたことを認知していただくかに尽きると言えます。
摂食嚥下、食支援などの高レベルな訪問診療技術などを有していても、訪問歯科事業部を立ち上げたことを地域に認知されていなければ、訪問歯科の依頼は来ません。
そのため、訪問歯科の依頼をいただくためには、訪問歯科に関するツールを作成し、患者様、居宅介護支援事業所、介護施設へ配布等を行い、認知度を向上させる必要があります。

失敗しないためのポイント②：「継続的に訪問歯科の依頼をいただける関係性を構築するための体制を整えていない」

一度、患者様、介護事業所や施設から訪問歯科のご依頼をいただいたが、治療したら診療が終了してしまい定期的なケアまで移行できない、または継続的に依頼されないといった体験をされたことがあるのではないでしょうか。
なぜ継続的に来ないのか。
それは患者様や介護周辺職との関係性を構築できていないためです。
継続的に依頼をいただく関係性を構築するためには、患者様や介護周辺職へ定期的に訪問（≒広報活動）する必要があります。
具体的には、口腔ケアやお口の情報を記載したニュースレターを持参し、最低月一度は訪問する広報活動を実施して「訪問歯科を依頼するなら当院」といったイメージを定着させていきます。。
その結果、訪問歯科を依頼したい際に真っ先に当院を想起していただくことが可能となり、継続的に依頼をいただくことが可能になります。
そのため、立ち上げの際には定期的に患者様や介護周辺職へ広報活動を実施できる体制を整えておく必要性があります。

失敗しないためのポイント③：「スタッフ様の理解が得られていない」

立ち上げ～拡大がうまくいかない医院様の一つの要因として「スタッフ様の理解が得られていない」ことが挙げられます。
スタッフ様の理解を得られていないと「自分たちの業務が増えるだけではないか」「院長が勝手に行っているだけで自分たちには関係ない」とスタッフ様の不満を招くことになります。
その結果、スタッフ様が自発的に動いてくれないことや院長・医院への不満となり、最悪の場合、離職してしまうパターンに繋がる可能性があります。
そのため、良いスタートダッシュを切り拡大していくためにはスタッフ様の理解を得ることは必要不可欠です。

ここまで訪問歯科事業立ち上げの際に損をしないための3つのポイントをお伝えさせていただきました。
一方、下記のような思いを抱かれた方も多いのではないでしょうか。
・ただでさえ外来で忙しいのにツール資料作成までにはノウハウや知識もないし手が回らない
・定期的に家族、事業所へ訪問するといっても、何を話せばよいか分からないし勇気も出ない
・スタッフの理解を得て医院全体で立ち上げたいけど、良い伝え方が分からない

そのような思いをお持ちの方に是非ご参加いただきたいセミナーがありますので、ご紹介させていただきます。

それは【基本編】訪問歯科スタートアップセミナーになります。

本セミナー内では、
・訪問歯科をこれから始めようと考えている
・既に訪問歯科を始めている
・訪問歯科に興味はあるけど、実際に始める段階には至っていない
方に対して、
・訪問診療のスタートアップに必要な基礎知識
・訪問歯科における集患のノウハウ
・2021介護報酬改定をふまえた訪問歯科のポイントについて
上記のような訪問歯科事業を立ち上げる際に必要な情報・ノウハウを余すことなくお伝えしております。

11月27日、12月4日の二日間しか開催されない貴重なセミナーとなっておりますので、ご興味のある方は是非下記より詳細をお確かめください！