【ただ算定するだけではNG!?】口腔機能発達不全症を経営に活かすには?
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口腔機能発達不全症を最大限経営に活かすには、
「自費治療への移行」が必要不可欠です。
小児口腔機能管理料が算定できるようになってから時間も経ち、口腔機能発達不全症を医院で診るようになった医院様が非常に多いです。
・小児口腔機能管理料:100点
・口唇閉鎖力検査:100点
この二つが算定可能なので、普段の小児メンテナンスの生産性が上がります。
しかし、実は小児口腔機能発達不全症を算定するだけでは、口腔機能発達不全症を経営に活用できているとは言えません。
「スタッフさんの負担が増えたわりには売上に繋がらない…」
「口腔機能発達不全症を治してあげたいけど、中々治らない…」
このようなお悩みを抱えている医院様が非常に多いです。
経営の部分だけでなく、社会性という面でも、「お口の機能まで診れる」歯科医院への転換を行うためには、口腔機能発達不全症を切り口に自費診療を提供することが必要です。
筋機能矯正とMFTの付加が必須
皆さんご存じのとおり、口腔習癖は悪い歯並びを引き起こします。それ故に口腔機能発達不
全症のお子さまは、歯並びも悪いことも多いです。
そのような状況で、「口腔機能発達不全症を皮切りに、MFTを主軸とした矯正をご提案する」というのが、口腔機能発達不全症を経営に最大限活かす方法です。
取り組みを徹底している医院では、歯並び治療でご来院していない患者様でも、お子さまの3割が小児矯正を始められます。この医院では、小児矯正だけで月に500万円の売上があり、収益の大きな柱となっています。
「口腔機能発達不全症」を切り口に小児矯正の提案をすることで、矯正主訴患者のみならず、メンテナンス患者さんから、高い成約率で小児矯正をして頂くことできます。
・口腔機能発達不全症の診断や管理計画の説明により、保護者の方のお口への関心を高める
・口腔機能改善と歯並び改善の重要性をしっかりと伝えること
成功医院様では、この2つのポイントでを抑えたうえで、「今口腔機能発達不全症を治し、悪い歯並びを予防しながら治療していく」という訴求をしていきます。
時間をかけて子どもの口腔習癖を治すという社会性、収益の柱を担う収益性の両輪で医院経営を行うことができます。口腔機能発達不全症を診ている医院様は、経営に最大限活かすため、MFTを主軸とした矯正治療の導入をおススメします。
MFTを主軸とした矯正治療の導入に関して、詳しくご説明させていただきたいのですが、メールマガジンではお伝えしきれない部分が多々ございます。
多くの医院様からのご要望の声にお応えするため、医院経営においての活用の仕方から、スタッフさんへの落とし込みの方法までを解説するセミナーを開催する運びとなりましたので、ご興味のある方は以下のセミナーにご参加したいただければ幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
3つのパターンの医院にあわせたMFT導入事例を解説していきます。
・自費の売上が低くて困っている
・小児診療の強化をしていきたい
・ドクター依存型の診療体制で体力の限界を感じている
・小児矯正やMFTを導入したが、定着や増刊などの成果に結びつかない
(セミナー日時)
2022/07/17 (日)
2022/07/27 (水)
2022/08/07 (日)
2022/08/24 (水)
どのお日にちも「13:00~14:00」の開催となります。
(セミナー開催方法)
オンライン開催
(参加料金)
・一般価格 5,000円 (税込 5,500円)/ 一名様
・会員価格 4,000円 (税込 4,400円)/ 一名様
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)へ、ご入会中のお客様のお申込に適用となります。
(詳細・お申し込みはこちら)
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