【船井総研松谷直樹】コロナ後はこうなる「これからの歯科医院経営ロードマップ」
船井総合研究所の松谷直樹です。
平素より船井総合研究所のサービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回は特別号として、社長online掲載の記事のご紹介をさせていただきます。
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今回、歯科経営で知っておくべきことを6つの記事で特集にしています
Withコロナ時代 「歯科医院経営のロードマップ」とは
■記事のポイント
①コロナ禍により生まれた3つの変化
②適応のための5つの条件
③今こそ必要な「不景気マーケティング」「不景気マネジメント」の考え方
■記事の一部をご紹介
・端的に申し上げて、コロナ禍で歯科医院経営に生じた変化は「移動」「需要」「キャッシュ及び雇用」の3つが象徴的です。1つずつ見ていきましょう。
第一の「移動」コロナ禍により在宅勤務が浸透したことで、職場への通勤や出張が激減し、人の移動が大幅に減りました。結果、歯科医院の経営視点では、診療圏が縮まったのです。
つまり、従来であれば通勤途中にある歯医者に通っていた人が、自宅の近くにある歯医者を選ぶようになったわけです。結果、新規集患のための施策を抜本的に見直しする必要が顕在化しました。
第二の「需要」。診療圏が縮まったことに加え、歯科治療に対する需要も大幅に減少しました。これは、新型コロナウイルスへの偏った感情を基点に、急性症状の治療や定期健診の需要が減ったことが原因として考えられます。
結果、需要が大きく減少。2020年の新規患者の集客は前年より30%〜50%減にも及びました。(2021年現在は減少傾向は戻りつつあります。)
第三の「キャッシュ及び雇用」上記の要因などを受け、多くの歯科医院では売上が減少し、キャッシュが減少。結果、人を採用することへのリスクが高まりました。
人を雇い、育てるためのお金に余裕がありませんから、雇用自体も当然減少しました。
今まで営業利益率の高さからキャッシュ不足を気にせずとも問題なかったものの、内部留保の少なさからコロナ禍のダメージが直撃した医院は少なくありません。
3つの変化より、好調歯科医院になるためにはどのようにすれば良いでしょうか?
一例を挙げると、事業を複線化する〜専門化から総合化へ
コンビニよりも歯科医院が多い時代においては、自医院の強みをはっきり打ち出すことが肝心です。
強みとは「専門スキル」のこと。ただし、1つの専門スキルだけで満足してしまうと、想定外の事態に対応できないこともあります。だからこそ、確固たる専門スキルを複数持つことが大切で、これを「複線化」と呼んでいます。
複線化ができていれば、ある専門の収益が減っても、それを補えるだけの別の専門スキルでフォローできます。
他には、不景気マーケティング「その2:既存顧客満足度アップ」
新規集患の範囲が狭まり、新規患者獲得が困難という中、患者様はおいそれとは戻ってきません。
必要なのは、既存顧客の満足度を上げること。それにより、新患→治療→治療終了→メインテナンスの移行率を上げ、患者様のクオリティーオブライフ(QOL)を上げつつ、医院にとってのライフタイムバリュー(LTV)を上げることが、不景気時代には肝要です。
社長onlineの歯科経営特集にて詳細にご紹介しています。
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他の特集の一部はこちらです。
スタッフの意識とモチベーションを向上させる5つの取り組み
■記事の主な内容
①コロナ影響下は「生産性」を見直す時
②患者さんと情報を共有し「デンタルIQ」を上げるカウンセリング
③歯科衛生士チームがリードする予防医療
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歯科医院の成長に欠かせないファイナンス戦略とは?
■記事の主な内容
①医科歯科業界 財務の4つのステージ
②資金調達 プロパー融資への切り替え
③経理 クラウド会計ソフトの導入を
④財務の問題は早めの対処で成長がさらに加速
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他にも動画特集がございます。
【動画】歯科医院開業医の給与はこうして決める!そのルール
【動画】地方VS都心部 歯科医院経営の違いとは?
【動画】2年で1億円以上の売上も アライナー矯正強化ソリューション
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