【無料レポートプレゼント】失敗しない歯科医院開業のセオリー
皆様こんにちは。
船井総合研究所の松谷直樹です。
アフターコロナ時代の開業のセオリーとは
以前から歯科業界は2極化が進んでいますが、新型コロナの影響によりさらにその傾向が進んだと感じています。
このような時代の中で歯科医院を開業し、成功させるためにはどのような点に気をつければよいのでしょうか?
船井総研では以前より「8つの差別化要素」についてお伝えしてきました。
船井流マーケティングの8つの差別化要素
①立地
②規模(チェアの台数)
③ブランド・ストアロイヤリティ
④商品力(治療科目・治療技術)
⑤価格
⑥接遇力(接客力)
⑦販促力(情報発信力)
⑧固定化力(メンテナンス・継続率・キャンセル率)
この中で近年特に大切になっていると感じるのが
⑦販促力(情報発信力)
です。
近年、開業時には内覧会、見学会といったお知らせを行うことが一般的になっています。従って、医院見学会を行うことは必須の時代となり、そこでの差別化は難しくなっています。
重要になってきているのは、開院後の情報発信力、特にWEBマーケティングといえます。
開院後のWEBマーケティングのポイント
従来歯科医院における患者増加のパターンは、徐々にに患者様に来ていただき、既存患者様の口コミ、紹介が中心でした。
もちろん、今でも口コミ、紹介の重要性は変わりませんが、ポイントは既存患者の母数が多いほど、口コミ、紹介数も増えやすいということになります。
従って、既存患者の少ない開業間もない医院は、口コミ、紹介に頼った増患戦略は、長期的なものとなり、キャッシュフローの悪化につながる恐れがあります。
必要な取り組みとしては、開業時点から一定の費用をかけて情報発信を行うことです。
しかし、開業時点では多額の費用をかけることが難しいケースもあります。
よって開業前にある程度広告費を年間100万円~数百万円予算化しておくということをしておくとよいでしょう。
情報発信以外には何に注力すべきか
開業されるエリアにはおそらく地域一番院と思われる医院さんが既に開業されているケースが多いです。
そういった医院さんは例外なく、様々な取り組みや改善努力をされています。
開業クリニックは後発となりますから、まずそういった地域一番院さんと同じような取り組みをするよりも地域一番院さんが力を入れていない治療分野、情報発信に取り組むことで効果を上げやすいと考えられます。
本開業レポートも無料でダウンロード可能ですので、これから開業を検討されている方は参考になさってくださいませ。
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