地域に求められ続ける歯科医院の「特長」

皆様こんにちは。
歯科医院経営コンサルティングチームの佐々木でございます。

いつも船井総研のメルマガをご覧いただきましてありがとうございます。

少し唐突ですが、皆さまの歯科医院は近隣数キロ圏内の競合他院に比べて、特長や特性はございますでしょうか？？？

経営者ではなく、現在勤務医をされている場合でもご自身のお勤め先が他院に比べて、どんな特徴があるのか。少し思い返してみたり、改めて客観視してみるのがいいでしょう。

しかしながら、ほとんどの歯科医院で【特長】といえるものが明確に打ち出せて“差別化”できてはいないかもしれません。

“差別化”が必要なのかと問われると難しい回答になるのかもしれません。それは、ごくごく一般的な歯科医院であっても、地域に求められる医療インフラの一環を担っているからです。

ですが、１つのビジネスという観点でいうならば、永続的な成長をしていきながら常に最新最良な医療サービスを提供し続けるには【特長】を見出し“差別化”をはかっていくことを考えていくべきだと思います。

来月7月に開催をいたします、船井総研が主催する【歯科経営研究会～FunaiDentalInnovation～】では、上記の“差別化”という観点でも、優れた独創化を実現している事例をお迎えするゲストより講演いただきます。

登壇いただくゲストそれぞれ、ビジネスを主眼に置いていらっしゃるわけではなく、ご自身が求める医療のカタチを実現していくことを推し進めていった結果だと思います。といっても我々船井総研のコンサルタントからみても、永続性や発展性に優れており歯科医院経営として目指していくモデルの1つだと捉えており、是非とも多くの先生にお聞きいただきたい内容でございます。

その内容を少しご紹介いたしますと、

◆医療法人湧泉会　ひまわり歯科　院長・理事長　岡本佳明氏
開業から20年を超えた今、現在スタッフは100名以上で厚生労働省指定臨床研修施設（単独型・管理型）/日本障害者歯科学会臨床研修施設となる歯科医院。
教育・地域貢献・ダイバーシティの3つのビジョンのもと、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付の他、管理栄養士や保育士、看護師までを雇用し『暮らしの保健室 すまいる』や『認定栄養ケア・ステーション』の設立、『ひまわり村構想』など、多様な施策をスタッフと共に推進する歯科医院を軸とした医療法人のサクセスストーリーをご紹介いただきます。

◆かすもり・おしむら歯科　院長　押村 憲昭氏
開業時から良好な経営状態である秘訣となるブランドコンセプト「歯科医院が地域のHUBになる、網羅的な医科歯科連携」の中身を大公開いただきます。
「糖尿病内科から患者さんの紹介が来る「紹介状」の書き方や添付資料」「産婦人科から患者さんの紹介が来る「歯科医院オリジナルの母子手帳」とは」「「紹介状」を出すだけでは無かった、書き方と出し方と出してからのPOINTとは」「業界初の「医科歯科連携手帳」とは」といった観点で実践解決をいただきます。

このように、当該研究会向けに特別に準備いただくコンテンツであり、なるべく多くの歯科医院経営者の皆さまへご紹介したいと考えております。

ご興味のある方は是非ともお問合せください！！
ご参加に際しましては、事前に会の主旨を説明させていただく時間を設けさせていただいており、当日迄に1時間程度zoomにてお話させていただきます。そのうえで、参加登録を経て、当日の視聴URLを案内差し上げます。

お問合せは下記へ、「メルマガを見た」とお伝えくだされば幸いです。
https://www.funaisoken.co.jp/form/study?contact_number=100619

ご検討のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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