「選ぶ採用」を行う前準備！ミスマッチを防ぐ！採用体制整備
皆様、こんにちは。
船井総合研究所の横山です。
本日は新卒歯科衛生士採用に臨む前に必要な「採用体制構築」についてポイントをお話いたします。
5月になり、来年の新卒採用に向けて学校説明会や合同説明会への出展等、検討し始めている頃ではないでしょうか。
様々な採用施手法がございますが、これらの施策を実施する前に採用体制や採用方針の整備・構築が非常に重要でございます。
今回はその重要性と、ポイントを解説致します。
〈なぜ採用体制構築が必要なのか〉
採用においては「自院に合った人財を採用すること」が非常に重要です。
自院に不適合な人財を採用したところで活躍の見込みは少ないので、この見極めがポイントになります。
そして「自院に適した人財を採用する」ためには、まず「自院に合った人財を採用するための準備」を行い、そのうえで採用サイト制作や合同説明会への出展等、各施策の実行へ移る必要があります。
ではそれをどのように実行していけば良いのでしょうか。
そのポイントを解説致します。
〈採用体制構築のポイント〉
①採用ターゲットを定める
闇雲に採用を行うのではなく、どのような人財がほしいのか、入職してほしいのかを定めることが非常に重要になります。
そのターゲットに響きそうな自院の強みを訴求し、逆にターゲットを採用するにあたって不利になりそうな弱みに関しては改善・整備を行う必要があります。
②競合医院と比較・分析する
学生が気になる条件面について、競合医院の情報を収集し、自院の条件と比較・分析を行います。
また、条件面だけではなく、組織内の強みに関しても把握が必要になります。
客観的な把握が難しい場合には外部の診断ツール等を活用することも1つの手段です。
自院の強みを把握し、改善することは可能そうな条件は改善に取り組みましょう。
③人財開発制度を整備する
入職後、教育・研修をはじめ、どのようなサポートがあるのか、どのようなキャリアを歩むことができるのかということも学生の関心事の1つです。
医院理念のもと、どのような人財を育成するのか、そのためにどのような施策を導入・整備するのかを定め、訴求していく必要があります。
その他、産休・育休をはじめとしたキャリア形成に不可欠な各種福利厚生制度の見直し、整備も進めましょう。
これら3点が採用体制構築のポイントでございます。
ぜひ上記3点を整えた上で、合同説明会への出展等、採用活動に取り組んでいただけますと幸いです。
また、上記のポイントをより詳細に解説し、参考資料等を掲載した無料ダウンロードレポートを公開しております。
下記URLよりダウンロードが可能でございますので、ぜひご活用ください。
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-dental/dltext.html?txt=%E6%8E%A1%E7%94%A8%E4%BD%93%E5%88%B6%E6%A7%8B%E7%AF%89%E7%B7%A8&url=http://asset.funaisoken.ne.jp/dental/dltext-35.pdf
なお、効果的な採用サイト構築・合同説明会への出展ポイントをまとめた無料ダウンロードレポートもございますので、併せてご活用ください。
〈採用サイト構築編〉
〈合同説明会編〉
また、採用体制構築をはじめとして合同説明会、採用サイトなどの施策のポイントを解説するセミナーを無料で開催いたします。
【業績アップの基礎を作る！歯科衛生士採用・育成セミナー】
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/073202
〈開催日時・場所〉
6月30日（水）10:00~11:00 ＠オンライン開催
6月30日（水）16:00~17:00 ＠オンライン開催
7月1日 （木）10:00~11:00 ＠オンライン開催
7月1日（木）16:00~17:00 ＠オンライン開催
7月3日（土）16:00~17:00 ＠オンライン開催
7月18日（日）10:00~11:00 ＠オンライン開催
7月18日（日）16:00~17:00 ＠オンライン開催
このような方にオススメです。
下記URLよりお申込みが可能でございますので、ぜひご検討ください。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/073202
最後までお読みいただきありがとうございました。
【執筆者：横山未来】
メールマガジンのご案内
歯科医院経営コンサルティングレポート～船井流1000院からの成功事例報告～
歯科医院コンサルティング実績10年！ 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。
