雛形を使って患者さんが満足する時代が終わる!

2011年07月06日 (水)

コラムテーマ:
開業

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

昨日は、福島県、今日は、東京の歯科医院さんに訪問します。

数年前とここ1、2年でコンサルティング活動をしていて、明らかに気づくことがあります。

それは、雛形が通用しなくなってきたことです。

我々も、歯科医院コンサルティングを10年以上、やっていますから、

様々なツールや資料はあります。

3年ほど前までは、雛形をお渡しして、現場で使ってもらっても、目に見えてある程度の効果は出ていました。

しかし、歯科医院業界が厳しくなればなるほどに、

歯科医院業界において、コンサルティング需要が高まり、

歯科医院コンサルティング会社が増えてきたことで、

歯科業界がコンサルティングを何かしらの形で関わること自体が当たり前になってきました。

現に私も調査で、様々な歯科医院に患者として行きますが、

昔とは比べものにならないぐらい、経営レベルが高まっています。

それは、何もしていない医院さんは、売上は下がるでしょう。

コンサルと関わっていても、雛形を使っているだけの歯科医院さんは売上は落ちるところまでいかないとしても、伸び悩むでしょう。

これからの時代に、患者さんの心をつかむためには、

「独自性」、「オリジナリティ」、「医院が目指しているもの」を

最大限にアピールすることです。

私のコンサルティングスタイルも、昨年度までとは大分変わりました。

今は、新しいことの提案とそれを実行し、検証していただいているので、

仕事をしていて、本当に私自身楽しいです。

新しい提案とは、他業種で成功している事例を、歯科医院で取り入れるということです。

是非、皆様方も、普段のプライベートを、仕事に活かしてみてください。

頑張ってください!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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