集客数と成約率はどっちが大切??
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みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
一昨日は埼玉県、昨日は神奈川県、今日は東京でただ今大阪に戻ってきております。
今年は、歯科医院業界はなかなか業績を伸ばすことが大変です。
会社にくる相談件数も今までに比べるとかなり多いです。
昨日のご支援先で、うれしいことがありました。
4ヶ月前から立ち上げた
『新患30名安定化プロジェクト』
今までずっと20名前後であったのが、
ついに爆発し、6月は新患数が42名に!!
喜ばしいことです。
さらに、
ホームページ
紹介
と、バランスよく獲得できていることが素晴らしい。
最高です。
ホームページからの来院は今までの3倍くらいになったのですが、
要因はアクション率が若干高まったこともあるのですが、ユーザー数が1.7倍くらいになったことが一番大きいです。
今日のテーマは、
「集客数と成約率はどっちが大切??」
ですが、
結論からいいますと、
当然、どちらも大切です。
ただ、どちらが効果があるかと申し上げますと、
成約率よりも集客数を伸ばすべきであるのです。
これは数字で置き換えてみると簡単です。
たとえば、ホームページで話を進めていきましょう。
HP来院が10名を20名にしたいとします。
そして、ユーザー数が500名(アクション率2%)と仮定します。
そうすると、やることは2つあります。
①ユーザー数を増やすか
②アクション率を増やすか
ユーザー数を1000名と倍にしてアクション率が2%であると、20名到達!!
アクション率を4%にして、ユーザー数が500名であると、20名到達!!
恐らく簡単なのは、前者ですね。
お金をかけたらできる話ですので。
ただ、質の高い患者様を集めたりしたい場合は、やっぱりアクション率を高めるべきでしょうね。
このように取り組みは、先生方の方針によって、180度変わってきます。
頑張ってください!!
応援しております!!
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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