歯科医院における適切な駐車場台数について
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こんばんは。株式会社船井総合研究所 歯科医院 経営コンサルタントの松谷直樹 です。
郊外立地の医院の院長から「歯科医院の適切な駐車場台数は何台ですか?」
というご質問を先日いただいたので、このように回答させていただきました。
私が、多くの医院を見ていると、「チェア台数×2~2.5倍」が適切だと思います。
上記の根拠は30分アポで、患者がフルに入った場合、仮にチェア台数が4台だとすると、
診療台に4名、待ち患者が次の患者4名で8名ということです。
さらに、新患が入ることを想定すると、10台でもよいかもしれません。
都心立地、駅前立地の医院の場合は、駐車場はなかなか取れないとは思いますが、
できれば準備できると良いと思います。
また、患者さんが駐車をしやすいように、白線を引いたり、ブロックをしておくことも必要と思います。
よろしくお願いします。
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◾️この記事を書いたコンサルタント
松谷 直樹
売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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