歯科医院における歯科衛生士不足にどう対応するか!?(1)

2008年08月18日 (月)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

 
こんばんは。
株式会社船井総合研究所  歯科医院 経営コンサルタントの松谷直樹 です。


以前から衛生士は不足していることはよく耳にしていますが、特に2008年4月より減少している傾向を感じています。


今年は非常に採用が難しかった。
理由は3年制への移行に伴う、卒業生の減少が主な要因であろうと思います。


徐々に衛生士学校自体が閉校したり、定員減少しているという話をよく聞きます。


入学したものの、最終的に卒業しないという人もいるそうです。


マイナス要因ばかり書いてしまいましたが、これは事実として、仕方ないわけで


どのように対処していくべきかを考えておかないといけません。


それでは今後の安定的に衛生士を採用するために、対策としてどのようにしていけばよいのでしょうか。


具体的には3つ方法が考えられると思います。


1.給与を高くする。福利厚生制度を充実させる。


2.現状のスタッフに長期間勤務していただけるようにする


3.医院をブランド化し、集まりやすい環境を作っていく


それぞれについて考えて見ましょう。

次回に続く。

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経営のご相談ご質問、、コンサルティングの質問等ありましたらmatsutani@funaisoken.co.jp

㈱船井総合研究所 メディカルグループ 松谷直樹あてまでお願いいたします。

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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