考えながら行動をする
- コラムテーマ:
- その他
みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
おとといは川崎、昨日は愛知、今日は浜松でのご支援です。
昨日訪問したところもそうですが、最近お付き合いをし始めた医院は、本当に行動力があり、楽しいです。
だいたい支援は5時間程度ですが、1時間あたりの質が本当に高く、無駄がありません。
時間は大切ですね。
先日、船井総研の会議で、私の同期がとてもいいことを言っていました。
「量が質に転化する」
そんなわけがない!!と。
この意味が正しければ、
イチローよりも佐藤琢磨よりも中田英よりも、世の中には練習量が多い人はたくさんいるはずだから、もっと有名になっているはずだと。
なかなか面白いですね。
では何が大切であるか。
考えながら、行動をすることが大切だといいます。
まさに、その通りだと思います。
「考える」と「行動する」で4分類に分かれます。
①考えながら、行動をするタイプ
②考えずに、行動するタイプ
③考えるが、行動しないタイプ
④考えずに、行動もしないタイプ
となります。
④は論外です。
②はよく医療スタッフにあらわれがちです。
院長に言われたことをそのまま行動している方。
「院長に言われたとおりやったのに・・・何で???」
と②だとそういうことが起こります。
頑張ってはいるが、なかなか報われないタイプですね。
人に与えられた仕事を、考えるようになれば、この方は見込みはあります。
③は正義感の強いタイプ、愚痴や言い訳ばかり言っている後ろ向きタイプに多いですね。
個人面談では、色々というが、
「そんな愚痴や言い訳をしているあなた自身は、行動しているの??」
といいたくなります。
つまり、①ゾーンのスタッフがどれだけいるかということですね。
③と④ばかりが多いと危険です。
②の方は見込みがあります。
考える習慣を付けさせましょう。
頑張ってください。
応援しております!!
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
LINEはじめました!
LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!
無料経営相談受付中!
メールマガジンのご案内
歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~
歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。