歯科医院経営ブログ・一流の会社やプロを見分ける一つの方法
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今日は社労士の先生にお会いさせていただいた後、都内の歯科医院さんでコンサルティングでした。東京に泊まりです。
数日前に書いた、一流の会社やプロの会社をどのように見分けるか、という話がありました。
「外注は費用がかかっても一流の会社に発注する」
http://ameblo.jp/funai-shika/day-20120901.html
特に院長の知識のないホームページや広告等々の分野に関しては、どのようによい会社とそうでない会社を見分けるか難しいところだと思います。
失敗しないように付き合う業者を考えないといけません。
特にトークの上手な営業マンだとよいかどうか判別しにくくなってくる。
一つの判断する方法は、一流やそれに近い人たちの特徴は、こちらから相談を持ちかけないと、自分から営業をしてこられないということです。
本当に力のある人たちは、口コミや顧客からの相談経由で仕事を得ており、忙しく、自分から営業することができないほどなのです。
例えば、「お仕事って、どんな経緯で始めることが多いのですか?紹介ですか?セミナーとかですか?電話などされたりするんですか?ホームページ問い合わせですか?」
と聞いてみるとわかります。
反対に電話営業だけで顧客開拓をしている会社は、顧客の紹介などが無かったり、口コミで広がらないわけですから、サービスに何らかの問題点がある可能性があります。
例えば、一つの見方として上記のような視点を持っていただくと判断材料になると思います。
◾️この記事を書いたコンサルタント
松谷 直樹
売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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