歯科医院の面接で必ずしていただきたい質問

2010年09月08日 (水)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

 
皆さん、こんにちは。
船井総研 メディカルグループ 歯科コンサルタントチーム。
昨日、東京のクライアント様で分院長が開業するので分院長探しで、ドクター面接を3名しました。
私は、ドクターではなくても、歯科衛生士、歯科助手を面接するとき、一番重要視することは
「歯科医院で勤めたいではなく、○○歯科医院で勤めたいかどうか」です。
ドクターや歯科衛生士は、採用が困難ですので、ある程度妥協する部分も出てきますが、
歯科助手に関しては、圧迫面接をすることが多いです。
応募動機として、
「歯科医院で勤めたい」という意思しか伝わってこない場合は、見送ります。
「○○歯科医院の考え方に共感し、○○歯科医院で勤めたい」という人を採用します。
そのような方は、私の経験上、帰属意識が高く、一生懸命努力をします。
では、そのような考え方の人を募集で集めるためには、どうすればよいか?
ホームページでしっかりと考え方、コンセプトを打ち出すことです。
つまり、共感できるだけの情報を公開しているかどうかです。
「○○歯科医院で勤めたい」という考え方の募集者が少ない理由は、
情報がないからです。
いわば、当たり前の話ですね!
新聞折込でも、求人票でも、載せる情報量は限られます。
唯一、無制限で情報発信ができるホームページを上手く活用していってください。
本日もお読みいただいた方、本当にありがとございました。
心より感謝しております。
 

 

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す

医療・介護向けM&A

×

医療・介護向けM&A

×