予約枠不足の悩みを解消!新しいメンテナンスの形とは

2025年03月03日 (月)

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皆様、いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の河野でございます。
お忙しい中、こちらのメールマガジンを開封いただき、誠にありがとうございます。

突然ですが、小児メンテナンスの予約枠が常に埋まってしまい、新規の小児患者を受け入れられずにお困りではありませんか?
また、既存の患者の継続的な診療を維持しつつ、新しい患者の受け入れをどう最適化するか、頭を悩ませていませんか?

すでに小児メンテナンスに積極的に取り組まれている医院様ほど、「予約枠がいっぱいでこれ以上増やせない」「現状の生産性をどう向上させるか分からない」「患者満足度を下げずに効率化したい」といった課題に直面しやすくなります。

しかし、もし「1時間に8名の小児患者をスムーズに診療しながら、生産性を4倍に向上させる新しいメンテナンス手法」があるとしたら、興味はございませんか?

これらの課題を解決した新しい小児メンテナンスの形こそが「スクール型メンテナンス」になります。
この方法を導入した医院では、
・限られた予約枠を最大限に活用し、より多くの小児患者を診療可能に
・小児メンテナンスの生産性を劇的に向上
・患者満足度を向上させ、医院の小児ブランディングを強化

といった成果を上げています。

本セミナーでは、小児メンテナンスを強化している医院が、どのようにスクール型メンテナンスを導入し、さらなる効率化と生産性向上を実現したのかを詳しく解説します。
成功事例を交えながら、導入の具体的なステップや明日から実践できるポイントをお伝えします。

スクール型メンテナンスとは?

「スクール型メンテナンス」は、従来の個別診療とは異なり、スクール型でのメンテナンスを導入することで、限られた診療時間内でより多くの小児患者を診ることができる革新的な手法です。

【スクール型メンテナンスの概要】
対象患者: 6~12歳の小児8名
スタッフ数: DH2名、DA2名
実施場所: アクティビティルーム、チェア2台

アクティビティルームでは、染め出し、歯磨き指導、口腔機能検査、口腔機能トレーニングを行います。
そして、チェアでは個別でPMTCを行うことで、効率的なメンテナンスを実施することができます。

業績
・1時間に最大8名の小児患者を診療可能
・1時間あたりの売上が40,000~56,000円にUP
・メンテナンス継続率が90~95%に向上

患者教育
・ むし歯の原因や口腔機能トレーニングの役割を理解
・ 予防意識が高まり、自発的な通院習慣が形成
・同年代のこどもとのコミュニティ創出

つまりスクール型メンテナンスを導入することで、高い収益性に加えて、能動的に子どもが予防に取り組んでもらえる体制を整えることができます。また、継続的に通ってもらえるため、虫歯、歯周病、そして歯並びの予防にもつながっていきます。

成果を最大化!小児メンテナンス成功のロードマップ

小児メンテナンスに特化するには明確な導入ステップが必要です。
それぞれのフェーズごとに必要なことをご説明します。

1stフェーズ:継続的に通う小児メンテナンス体制の構築ができている。
まずスタッフがメンテナンスに通う重要性を説明できる体制づくりが必要です。

2ndフェーズ:口腔機能を組み合わせたメンテナンス・継続来院
むし歯予防・歯肉炎の予防に加えて口腔機能の管理ができている。口腔機能管理・トレーニング指導まででき、アポイントの管理ができている。

3rdフェーズ:スクール型メンテナンス
小児メンテナンス+口腔機能管理を、集合で行い、習い事の位置づけで、スクール型の指導ができる体制が整っている。こどもが3つの予防(むし歯、歯周病、口腔機能)について理解して取り組めている。

このロードマップを活用すれば、無理なくスムーズにスクール型メンテナンスを導入でき、医院の生産性と患者満足度の向上を同時に実現することが可能です。

本セミナーでは、スクール型メンテナンスを導入し、チェア6台、月20日診療でありながらレセプト枚数1200枚以上を達成している医療法人 Pleasure 理事 木全 真理子氏をゲストにお呼びしています。木全氏には実際に取り組んでいるからこそわかる導入のために必要な要素を解説いただきます。

未来の小児歯科を変える一歩として、ぜひ本セミナーをご活用ください。

1時間に8名・生産性4倍の小児メンテナンス3.0セミナー


“・小児ブランディングを図りさらに小児を増やしていきたい先生
・小児メンテナンスの体制を変え、1時間に小児8名、高い生産性のスクール型メンテナンスの取り組み
・能動的に子どもが歯医者に通うようになり継続率アップ

小児メンテナンスを強化し、
生産性4倍の新しいメンテナンス体制を知りたい先生は必見です。”

5年で累計500症例を達成した小児矯正集患セミナー


・既存患者から矯正カウンセリング移行率の高い医院の取り組み
・脱院長、スタッフ主体の成約率の高いカウンセリング体制
・自費MFTの運用、そしてその教育方法

これから小児矯正に取り組む医院様、
さらに小児矯正を強化していきたいとお考えの医院様には
おすすめのセミナーです。
東京会場 2025/03/30 (日) 10:00~12:30
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)

◾️この記事を書いたコンサルタント

河野千郷

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