レセプト枚数よりも信者患者がどれだけいるか
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みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
2日間、山形県で、今は、秋田県に向かっています。
昨日の医院さんは、昨年度11月からのお付き合いであるが、
先生、スタッフさんのすばやい行動力によって、明らかに良い雰囲気に変わってきています。
そして、新たな取り組みを色々と取り組んでいます。
何よりも、色々な待合室作りのセンスがすばらしい!!
スタッフさんの特徴や長所を伸ばすことが、スタッフマネジメントの原点かもしれません。
さて、本題です。
私は、通ってくれている患者様を三層に分けています。
これは、セミナーで何度もいっていることなので、聞いている人も多いかと思います。
信者患者・・・歯科医院を応援してくれている患者様
友人患者・・・一通り、当院のルールを守ってくれる患者様
知り合い患者・・・通ってはくれているが、当院のルールを守らない患者様(無キャンなど)
ポイントは、「信者患者の比率をどれだけ増やせるか」です。
実際に信者患者さんの割合が多ければ多いほど、医院として発展しています。
歯科の開業医の方の癖もあり、
どうも、レセプト枚数を意識する習慣があるようです。
レセプト枚数だけを意識していたら、いつか、デメリットだらけの医院となり、衰退します。
チェアの増設、ドクター数の増加など、枚数の増加に伴って拡大していけば別ですが。
応援してくれている患者様の割合を5割にしましょう!!
そのために、何ができるかをスタッフさんたちと考えてみてください。
応援しております。
がんばってください。
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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