メモを取る習慣・取り方を教える
- コラムテーマ:
- マネジメント(採用 教育)
皆さん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
ただ今、浜松から帰ってきて、今から大阪のご支援先にお伺いします。
皆様の医院でも、4月から新人スタッフさんが入社したのではないかと思います。
ですので、4月は新人研修を私もする機会が多いですが、その中で、一番感じることは、メモを取る人が少なすぎることです。
まずは、メモをしつこいくらいつける習慣をつけさせましょう。
そして、メモを取る目的・意味合いをしっかりと伝えていきましょう。
この段階までくると、今度はメモの取り方が問題となります。
よく現場でみる光景が、
メモは取っているが、どこに何が書いてあるか分からないので、結局復習できず、活かされていないケースです。
このスタッフさんは、自分で工夫をして、ノートにあらかじめ目次をつけているようです。
こういうノートですと、あとあと、分からないことがあっても、どこに何が書いているか分かりやすいから、見直しやすいですよね。
本当に関心します。
メモを取る癖付け、メモの取り方を徹底して、4月中に教育してください。
はじめの3ヶ月が肝心です。
是非、頑張ってください。
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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