ホームページの効果を倍増させるためには

2011年05月05日 (木)

コラムテーマ:
院外マーケティング

皆さん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

ただ今、ゴールデンウィーク中ですが、ゆっくりとお過ごしされていますでしょうか。

最近、ホームページの効果が高い医院さんと低い医院さんの違いが明確になってきました。

その明確な答えのひとつは、”更新頻度”です。

更新頻度の低いホームページは、閲覧者から飽きられ、二度と見てもらえません。

最低、週に1回、できれば毎日更新していただきたいものです。

それでは、更新頻度をどのように上げていくのか?

そもそも患者さんに伝えていかなくてはならないことは、なんでしょうか?

それは、”当院の説得力を増す”ことです。

そのために、「症例写真」を更新し続けることが重要です。

昔からよくあるマーケティングとして、権威を高めるために

・インプラント症例実績年間100本以上

などと打ち出していました。

そうなると、症例実績が少ないと、自然と不利になります。

そんな症例実績が少ない医院さんこそ、ひとつひとつの実績を事細かく症例写真を載せ、コメントを残していくのです。

伝える媒体は、ホームページ内のブログや症例写真集、患者様体験談などがよいでしょう。

わかってはいるけど、なかなかできない・・・

そういった先生方が多いと思いますが、2ヶ月、3ヶ月意識していると、自然と習慣となり、身につきます。

頑張ってみてください!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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