スタッフ採用に関する相談

2010年09月21日 (火)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

こんにちは。 船井総合研究所  歯科 経営コンサルタントの松谷直樹 です。

お付き合い先のある医院様の相談を受けました。

衛生士や助手の採用を媒体を使って行っているが

なかなか上手くいっていないのだが・・・という内容でした。

採用は手法としては、それほど数多くの方法があるわけではない、と考えています。

中途採用に関して言うと

・ハローワーク

・新聞折込タイプの集合求人媒体

・有料もしくは無料の求人雑誌

・インターネット上の媒体

・自院のHPでの求人ページ作成


採用はタイミングもありますし、上記を全て実施しても

確実に上手くいくものでもないと思います。

その中でより確実性を高めていく努力が必要になります。

最も医院の裁量の範囲が広いのが、「自院での求人ページ」です。

求人ページは、媒体をチェックされた応募者が事前にチェックする

可能性の高い媒体に今なってきていますので、重要性が増してきています。

求人ページは、医院のよい面をアピールしたくなるものですが、

実際の仕事内容や医院の考え方をしっかり書いておくことが重要だと考えています。

実態と異なる内容で採用のミスマッチが起こる可能性があるからです。

人材採用は医院の最重要課題ですので求人ページのブラッシュアップをおすすめします。

明日は京都の医院に行ってから大阪南部の医院に伺う予定です。

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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