カンファレンスの重要性

2012年06月19日 (火)

コラムテーマ:
業務効率化

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

現在、旭川に向かっております。

昨日の大阪のご支援先で、

「補綴コンサル導入におけるミーティング」

を実施しました。

自費率10%を切っている医院さんなので、

今後、15%、20%と伸ばしていく予定です。

色々とドクター、スタッフに話し合ってもらったのですが、

一番テーマとして挙がってきたことは、

「カンファレンス」

についてです。

基本的に、スタッフがコンサルする方が

・患者様が本音で話ができる

・ドクターの余分な手間を取られない

と利点があり、よいのですが、

欠点としては、

・患者様の治療に関する情報不足

なところです。

この情報不足を補うのが

カンファレンス

となります。

しっかりと、ドクターはカウンセラーにつなげるよう、

治療の情報を細かく記載しておく必要がありますし、

コンサル事前(朝礼など)で打ち合わせをしておく必要もあります。

この医院さんでは、

P処置を担当している患者様に、その人がコンサルをするようになりましたが、

ぜひ、コンサルテーションを充実させるためにも、

カンファレンスは徹底して行っていってください。

頑張ってください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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