カンファレンスの重要性
- コラムテーマ:
- 業務効率化
みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
現在、旭川に向かっております。
昨日の大阪のご支援先で、
「補綴コンサル導入におけるミーティング」
を実施しました。
自費率10%を切っている医院さんなので、
今後、15%、20%と伸ばしていく予定です。
色々とドクター、スタッフに話し合ってもらったのですが、
一番テーマとして挙がってきたことは、
「カンファレンス」
についてです。
基本的に、スタッフがコンサルする方が
・患者様が本音で話ができる
・ドクターの余分な手間を取られない
と利点があり、よいのですが、
欠点としては、
・患者様の治療に関する情報不足
なところです。
この情報不足を補うのが
カンファレンス
となります。
しっかりと、ドクターはカウンセラーにつなげるよう、
治療の情報を細かく記載しておく必要がありますし、
コンサル事前(朝礼など)で打ち合わせをしておく必要もあります。
この医院さんでは、
P処置を担当している患者様に、その人がコンサルをするようになりましたが、
ぜひ、コンサルテーションを充実させるためにも、
カンファレンスは徹底して行っていってください。
頑張ってください!!
応援しております!!
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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