【Web開催】「姿勢指導」導入で小児患者が1.5倍に！

2024年12月19日　（木）

コラムテーマ：: 未分類

1 なぜ姿勢指導が注目されるのか
2 姿勢指導の収益性とは
3 【WEB開催】0から始める姿勢付加型小児メンテセミナー

皆様、いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の河野でございます。
お忙しい中、こちらのメールマガジンを開封いただき、誠にありがとうございます。
近年、小児歯科においても口腔機能管理の重要性が高まっています。
多くの医院がMFTを導入しており、差別化が難しくなっていませんか？今後、患者様に選ばれるためには、新たな戦略が必要不可欠です。
そこで、今注目されているのが「姿勢指導」です。
姿勢指導は、MFTより収益性が高く、資格を持たないスタッフでも実施可能という大きなメリットがあります。また、子どものお口の癖の根本原因である姿勢を改善することで、お子様にとってより良い治療を提供できます。
つまり、姿勢指導は収益性と社会性の両方を有しているのです。

本セミナーでは、姿勢指導を取り入れることで、小児歯科の収益を最大化し、患者様に選ばれる医院になるための方法を具体的に解説します。

なぜ姿勢指導が注目されるのか

口腔機能と姿勢は密接に関連しています。姿勢が悪いと全身に歪みが生じ、その影響は口腔にも現れます。低位舌や口唇閉鎖不全といった口腔機能の問題は、姿勢の悪さが原因となっているケースが多いのです。そのため姿勢指導は、子どもの将来の健康を守る上で非常に重要な役割を担います。

本セミナーでご紹介の姿勢指導には、主に2つの方法があります。
①SHISEI BOX：12か月分の姿勢トレーニング教材を使用し、患者様は自宅でトレーニングを行い、その結果を1か月に1回歯科医院で確認し、指導する方法です。トレーニングの内容としては、舌骨上筋から首、肩、背中、お腹、お尻、足と順にトレーニングをしていき、呼吸筋と姿勢筋、舌骨上筋を鍛えます。
SHISEI BOXは定期メンテナンスの後に運動確認・指導を行い自宅で実践していただくので、スタッフが少ない・又は忙しい医院、スペースがあまりない医院でも導入が可能です。

②SHISEIアカデミー：歯科医院で集団指導を行う方法です。患者様は月2回歯科医院に来院していただき、無資格者の方と保護者と一緒にトレーニングを行う方法です。この頻度で来院していただく理由としては、コミュニティ化とブランディングの確立が目的です。

姿勢指導を導入する上で行うべきポイントは3つございます。

①商品化
姿勢指導の商品化は「院内で姿勢指導を行うスペースがあるまたは作る」のか、「院内で姿勢指導を行うスペースがないまたは作れない」かで考えていきます。

②カウンセリング体制構築
実施者・場所・アポイント時間・使用ツール・カウンセリング対象者を決めます。

③集患体制構築
保育園、幼稚園との連携、口コミ対策、専門サイトの作成、SEO対策、MEO対策などがあります。

姿勢指導の収益性とは

それでは姿勢指導の収益性はどれくらいなのでしょうか。
モデル歯科医院様の場合、
姿勢指導：無資格者1名、患者数5名で45分4,000円（無資格者1名、1分当たり444円）
MFT：無資格者1名、患者数1名で30分5,000円（無資格者1名、1分当たり167円）
成人メンテナンス：DH1名、患者数1名で60分12,000円（DH1名、1分当たり200円）
となっており、姿勢指導の収益性がMFTや成人メンテナンスに比べていかに高いかがわかります。メンテナンスに姿勢指導を付加することで、メンテナンスの継続率や売上も増加します。また、姿勢への意識が高まる中でお子様本人や保護者の方の関心が歯並びへ向かい、矯正治療の関心も高まります。

姿勢指導を導入した医院では、
・子どもの新患が1.5倍に増加
・小児メンテナンスの継続率が80%以上を達成
・小児メンテナンスの売上が3倍に
・50%が小児矯正に繋がる
といった素晴らしい成果を上げています。

本セミナーでは、ゲスト講師として、実際に姿勢指導を取り入れられている先生方に具体的な導入方法や商品設計等を詳しく解説していただきます。
ゲスト講師には、姿勢指導のモデル医院である医療法人社団浅井歯科医院理事浅井佑介氏とTHDC合同会社代表堀尾麻衣氏をお迎えしています。
浅井祐介氏には小児矯正月間300万円、小児レセプトが3割以上の総合型歯科医院になるまでの経緯と親子に愛される歯科医院の作り方について余すことなくお伝えしていただきます。
堀尾麻衣氏は歯科業界に姿勢という考え方を体系的に取り入れた先駆者であり、いかに姿勢ビジネスモデルを導入するかを詳しくご説明していただきます。

本記事をお読みいただきありがとうございます。
皆様のエントリーを心よりお待ちしております！