【TCゼロ→9名体制の実例公開】誰が担当しても成約率が上がる「人材育成の仕組み」3つのポイント

2025年10月09日 (木)

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皆様

いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所 歯科支援部リーダーの
山本喜久でございます。

お忙しい中、本コラムをご覧いただき、心より御礼申し上げます。

本日は、歯科医院経営における「人材育成の仕組み」の核心について、速報としてお伝えします。ーーー“採れる・育つ・定着する”。この当たり前を、仕組みで実現できている医院が、確実に伸びています。

深刻化する課題に、仕組みで答える

歯科衛生士の採用難、離職率の上昇ーーーどの医院にも起き得る現実です。
本セミナーは、特定スタッフの力量に依存しない、医院全体のカウンセリング品質を底上げする「人材育成の仕組み」を具体的にお伝えします。

この仕組みは、単なる教育マニュアルではありません。
“現場が回る”ことと“成果が出る”ことを同時に叶えるための、経営の羅針盤です。時流(時代の要請)に沿ってアップデートされた院内オペレーションに、育成を乗せる。これが伸びる医院の共通点です。

なぜ「時流に沿った人材育成」が必要か

今、患者様は“安定して質の高いサービスを提供できる医院”を選びます。
TC不在で属人化している医院と、誰が対応しても一定以上の説明・提案ができる医院では、患者満足・自費率・定着率に歴然とした差が出ます。

採用・教育コストが跳ね上がる時代に、必要なのは「誰でも短期間で一定以上の成果を出せる仕組み」。
“短期間で一人前へ育てる”育成設計は、もはや必須です。

さらに、離職防止とやりがい醸成のためには、再現性の高いカリキュラムが不可欠。
カウンセリングを「営業」ではなく「信頼獲得」と定義するマインドセットを根づかせることで、定着と業績向上を両立できます。

「再現性の高い育成カリキュラム」が要る理由

「属人化でも結果が出ていればOK」の時代は終わりました。
人材育成を仕組み化することは、離職という社会課題の解決につながり、その先に医院の持続的成長が続きます。

今回公開するカリキュラムでは、
・目指すTC像の方向性が明確です。


TC育成の目的として、
医院に必要な「人材育成の仕組み」を構築すること
離職や教育担当の負担を軽減し、安定育成を実現すること
機能分化を前提に、安定した医療提供体制をつくること

ーーーこの“目指すTC育成体制”を推進する具体的なノウハウを、余すことなくお伝えします。

これだけは押さえる3つのポイント

1|再現性のある育成設計で“誰でも一定品質”を実現
台本・質問リスト・説明資料・記録テンプレを“院内標準”として整備。OSCE(技能評価)+チェックリストで習熟度を可視化し、教育担当の負担を増やさずにムラなく育つ環境を作ります。

2|「営業」ではなく“信頼獲得”を最優先するマインド
キックオフMTGで価値基準を統一。共感→選択肢提示→合意形成→次回予約までの流れを型化し、患者利益の最大化を最上位に据えることで、定着率と自費率の双方を押し上げます。

3|多店舗でも崩れない“遠隔運営”の仕組み
グループ内遠隔中間MTGで、KPIダッシュボード共有→良質事例の言語化→全院アクション宣言→テンプレ即時横展開。拠点が増えてもカウンセリング品質が揃う運用を確立します。

ポイント1|育成カリキュラム(実例ベース)

成功事例「TCゼロ→9人体制」をベースに、
カリキュラム内容だけでなく、指導法・フィードバック設計まで公開。
教育担当の負担を抑えながら、短期間で戦力化する手順を示します。

ポイント2|「カウンセリング=営業」からの決別

信頼獲得を最優先に据えるキックオフMTGの設計を共有する。
現場で“すぐ使える”言い回しとNGワード、ケース討議→ロールプレイ→即フィードバックまで、明日から変わる運用をお持ち帰りいただけます。

ポイント3|分院展開でもブレない――遠隔中間MTGの運営

グループ内5医院での遠隔中間MTG運用を公開。
KPI共有→事例の型化→即日横展開で、多店舗でもムラが出ないしくみを実装します。

セミナーで得られること(院長向け)


「育成の設計図」:現場に落とし込む手順と運用ルール
「現場で回る運用」:OSCE、ロールプレイ観察項目、記録テンプレ
「定着と成果」:同意率・NPS・面談時間などKPIの見える化と改善ループ
「拠点が増えても崩れない」:標準化・横展開のベストプラクティス


推奨参加:院長 + 現場リーダー(または教育担当)
二人で聞くと、当日中に導入ロードマップまで描けます。

【お申込みのご案内】

席数に限りがございます。定員到達次第、受付終了となります。
「うちも仕組みで回したい」と感じられた院長は、今すぐお席を確保してください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
本セミナーが、皆様の医院に“採れる・育つ・定着する”人材循環を生み、
患者様の“健口=健康”の延伸、そしてより強い日本の土台づくりにつながることを、心から願っております。
ご参加を、心よりお待ちしております。

【TCゼロ→9名体制の実例公開】誰が担当しても成約率が上がる「人材育成の仕組み」3つのポイント





全ての歯科医院で導入できる基本カウンセリング強化セミナー
▼セミナー日時
11月30日(日)10:00~12:30
11月30日(日)14:00~16:30
▼このような方におすすめ
・「ドクター依存」から抜け出したいが、何をすればいいかわからない方
・分院展開を視野に入れているが、スタッフ育成に不安がある方
・「自費率が伸び悩んでいる」という課題を抱えている方
・スタッフに「カウンセリング」を任せたいが、育成方法がわからない方
・他院との「差別化」を図りたいが、明確な戦略が見つからない方

◾️この記事を書いたコンサルタント

山本 喜久

プロフィール詳細

関西学院大学法学部出身。新卒で船井総合研究所に入社。
大学時代から、難関校専門の塾講師として活躍。その時の経験から「人に教える」ことを最も得意とし、それを応用したカウンセリング体制の構築には定評がある。経営者に寄り添いながら、粘り強く「歯科医院経営者の夢を叶える」ことをコンサルタントとしての信条としている。

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