【理想の診療から遠ざかっていませんか?】次の一手を考える皆様のために。
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皆様
平素より大変お世話になっております。
株式会社船井総合研究所の森でございます。
「今日も、望んだ診療ができなかった」そんな方いらっしゃいませんか?
皆様、ふと一日を振り返って、
「今日もまた、保険診療で終わってしまったな…」
「患者さんは絶えず来てくれたけど、本当にやりたかった診療は一つもできなかった…」
そんな思いが頭をよぎったことはありませんか?
歯科医院を経営していると、「経営は悪くない。けれど、このままでいいのだろうか?」という感覚に陥る瞬間があるかと思います。
・患者数は増えている
・チェアもスタッフも常にフル稼働している
・売上も下がってはいない
でも――
本来やりたかった、自分の強みを活かす自由診療や、じっくりと取り組む診療の時間が取れない。
理想の診療が「経営の都合で後回し」になっていくことに、違和感を覚える。
その一方で、スタッフや勤務医に理想の診療以外を任せる時間も取れず、
「結局、自分が手を動かさないと回らない」状態が続いてしまう。
このままでは、理想は理想のまま、時間だけが過ぎていくのではないか――
きっと、先生は歯科医院を“ただの保険点数を積み上げる場所”にはしたくないはずです。
患者さんにしっかり向き合い、質の高い医療を提供し、
スタッフや勤務医が誇りを持って働ける環境を作りたい。
そして何より、「自分らしい診療を貫ける医院づくり」がしたいのではないでしょうか?
「理想の診療を続ける医院を創るためには?」
そんな日々の診療の中で、
「このまま保険診療だけで終わっていくのだろうか」
「やりたい診療はあるのに、いつも手が回らないまま時間だけが過ぎていく」
そう感じているとしたら、それは“次の経営フェーズへのサイン”かもしれません。
今の診療体制を無理に広げていくのではなく、
まったく新しい診療のステージ=分院を設けることで、
「理想の診療」を実現する時間・人材・環境が確保できることがあります。
もちろん、分院展開は簡単な道ではありません。
・任せられる人材が育っていない
・理念が共有されず、分院が空回りする
・人件費・投資に見合うだけの成果が出ない
多くの院長先生がそこで悩まれます。
ですが、こうした壁を乗り越え、
分院の開業からわずか2年で、分院を年商2.5億円規模にまで育てた先生がいらっしゃいます。
それが、今回セミナーでお話いただく
医療法人凌和会 すが歯科・矯正歯科 理事長・菅 良宜(すが よしのり)先生です。
菅先生はもともと、本院での保険中心の診療にご自身の想いとの乖離を感じ、
「もっと理想の医療を提供したい」
「より多くの患者に価値を届けたい」
という思いから、分院展開に踏み切られました。
しかし、その道のりは平坦ではなく――
採用、教育、理念の浸透、数値の管理、リーダー育成…
あらゆる課題に直面しながらも、仕組みと組織戦略で乗り越え、
今では法人全体で2医院・年商約6億円規模の運営体制を築いています。
本セミナーでは、そんな菅先生の「成功の裏側」を包み隠さず語っていただきます。
・なぜ、分院を出そうと思ったのか
・どんな失敗があったのか
・どのように理念を浸透させ、スタッフを育ててきたのか
・「本当にやりたかった診療」をどう確保できるようにしたのか
院長として、自分の理想に向かいたい。
でも、どこから動けばいいかわからない――
そんな葛藤を抱える先生にとって、必ず有益な時間にさせていただきます。
【分院が開業2年で2.5億円⁉︎】成功事例セミナー

■開催概要
・6/15(日)10:00~12:30@船井総合研究所大阪本社
・7/20(日)10:00~12:30/14:30~17:00@船井総合研究所東京本社
◾️この記事を書いたコンサルタント

森 太寅
「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。
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