【激白】新卒4年目で1億円Dr?なぜ、あゆみ歯科様の勤務医は活躍できるのか?

2025年01月17日 (金)

コラムテーマ:
未分類

皆様

いつもお世話になっております。
船井総合研究所、歯科ユニットマネージャーの
伊藤崇でございます。

お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
“何度も読み返したい”
保存版の内容を執筆しました。

早速ですが、
院長の歯科医院様に勤務医Drはいらっしゃいますか?
また、その勤務医Drは院長の満足する貢献をされていらっしゃいますか?
もし、まだ勤務医Drに伸びしろがあるとすると、どんな点でしょうか?
さらに、分院展開のために今の勤務医Drを分院長に任命しても、安心して任せられていますでしょうか?

弊社クライアント様からは
「もっと勤務医Drが活躍してくれれば(医業収益を上げて欲しい、自費率を上げて欲しい)...」
といったお悩みを頂戴することが多いです。

結局、院長の自費率が一番高いという現状を、法人経営でどう解決すればよいか?
分院を拡大したくとも、安心して任せられずマネジメント限界点(30名の壁)以下しか任せられない状況でしょうか?

このハードルを超えることが、院長依存を脱却する大きな課題になります。
そして、このハードルを越えた法人様がたどり着ける景色、
それが理想的な歯科医療法人経営といえます。

タイトルの通り、
あの「あゆみ歯科クリニック様@京都」は、
パーフェクトな仕組み化を達成する事で、
新卒4年目Drが早々に分院長として年商8,000万円~1億円という
速攻成長を遂げています。
その即効性のある“パーフェクトな仕組み化”は、
大前提の臨床面のみに留まらず、
勤務医が経営者になる仕組み化です。

そのために必要な概念が、
「人財責任」と「施策責任」です。
院長が1人で行う事業であれば不要ですが、
組織力を必要とする歯科医療法人の運営においては必須の両者であり、
また、一番お悩み相談をいただくのも、この両者です。

こちらをお読みの先生、
・勤務医の定着~教育 / 評価で悩んだことがある
・勤務医に任せた施策が期待通りに進まず悩んだことがある

一度はご経験があったかと存じますが、いかがでしょうか?
ではその際、何が原因で何が解決方法かを明確にし、
必要なスキルを適切に駆使し、解決されていらっしゃいますでしょうか?
また、その手腕をご自身ではなく、育成した幹部に付与し、
解決させるサポート(幹部教育)をされておりますでしょうか?

では、チェックリストに進みます。
恥ずかしながら、私自身もマネジメントを担う立場として、
まだまだ伸びしろばかりではありますが、
執筆しながらご一緒に振り返りをさせていただきます。

もし、下記の23項目から、
7つ以上当てはまる(法人として教育システムが出来てない)場合、
解決策が最下部にありますので、最後までお目通しください。

■メンバースキル(人財責任)
⓪ヒューマンスキル
0-1:コミュニケーションスキル

→相手の性格や状況を把握し適切な対応ができるスキル
0-2:ヒアリングスキル(傾聴力)
→相手が何を言いたいのかや伝えたいのかを考え、話しをしやすく促し、頷いたり、適切な質問をしたり、意見をはさんだりすることができるスキル
0-3:プレゼンテーションスキル(提案力)
→相手に内容を理解してもらい、同意や納得という選択に導くことができるスキル
0-4:レジリエンス
→困難をしなやかに乗り越え回復することできるスキル
0-5:素直
→何事も否定せず、まずは受け入れてみることができるスキル
0-6:プラス発想
→何事にも感謝しプラスに変えていくことができる(特に大変な時、辛い時)スキル
0-7:勉強好き
→知らないことを知ること、新しいことに挑戦することができるスキル

①リーダーシップ
1-1:先導スキル

→自らの責任で意思決定して、物事を前に進めていくことができるスキル
1-2:巻き込みスキル
→目標に向かって事を進める際に周囲の人から主体的な協力を引き出し、成果を出すことができるスキル
1-3:落とし込みスキル
→メンバーにやらせ切ることができるスキル

②マネジメントスキル
2-1:状況把握スキル

→法人内、院内、メンバーの状況を把握することができるスキル
2-2:教育スキル
→メンバーの「やり方&あり方」ともに育てることができるスキル
2-3:モチベートスキル
→メンバーのモチベーションを高めることができるスキル
※モチベーションだけを上げても成果には寄与しないため注意
2-4:管理スキル
→やるべきことがやっているか管理し、徹底させることができるスキル
2-5:情報翻訳伝達スキル
→理事長や上司の考えや指示を、メンバーにわかりやすく、かつ実行しやすいように翻訳し伝えることができるスキル

■PDCAスキル(施策責任)
③テクニカルスキル
3-1:業務遂行能力

→業務理解及び業務遂行方法を理解し、業務を実行することができるスキル

④コンセプチュアルスキル
4-1:ロジカルシンキング(論理的思考)

→論理的に物事を考えることができるスキル
4-2:ラテラルシンキング(水平思考)
→今までの理論・方法・ルール・考え方に捉われることなく、物事を考えることができるスキル
4-3:クリティカルシンキング(批判的思考)
→自身や周りの感情や意見に左右されることなく、物事を客観的に考えることができるスキル

⑤PDCA
5-1:施策立案スキル

→課題を把握し施策を立案できるスキル
5-2:施策実行スキル
→立案した施策を実行できるスキル
5-3:施策評価スキル
→実行した施策が上手くいったのか失敗したのかその理由は何か理解できるスキル
5-4:施策改善スキル
→評価した施策から、次なる施策を立案・実行できるスキル

全23項目、いかがでしょうか?
7項目以上、「背中で学べ」「考えたことのなかった内容」であれば、
さらにこの下も読みください。

このスキルを経営者が習得し幹部メンバーを教育し、
課題発見~課題解決を目的に、人“財”育成をすることで、
勤務医が主体性をもった「経営陣」の達成に寄与いたします。

もちろんながら、人“財”育成の要素において今回の内容は氷山の一角ながら、
この一角に対しても不足を感じてしまった先生がいらっしゃれば、
それは解決しておいた方がよろしいかと存じます。

では、一つずつ習得~教育しながら付与していくだけしか方法はないのか?
いいえ、その限りではありません。
その解決策が、歯科経営の弾み車をどんどん回すための仕組み化です。

組織は人であるため、
仕組み化が全てではないことを大前提として、
仕組みがある方が汎用性があり、
メンバーのスキルに左右されずに経営が進む、
それが「あゆみ歯科クリニック様と船井総研が歩んだ約10年」です。

歯科医療法人システムを整備し、
新卒4年目Drが分院長で1億円Drを目指せるほど活躍できる仕組みを大公開します。
ゲストは、あの「あゆみ歯科クリニック」様(京都府ご開業)の福原理事長でございます!

こちらをお読みの先生、ご興味はいかがでしょうか?
先生がこれまで一度はお悩みになられた、その問題。
このセミナーが解決できるかもしれません。

■歯科医院の未来戦略セミナー
~分院展開で描く成長シナリオ~
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/123767

■開催日時
2025年3月2日(日曜)
・午前の部 10:00~12:30
・午後の部 14:30~17:00

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。

この度の“パーフェクトな仕組み化”という新しいセミナー企画から、
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口=健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。

歯科医院の未来戦略セミナー
~分院展開で描く成長シナリオ~


【開催日時】
2025/03/02(日)10:00~12:30 @船井総研東京本社
2025/03/02(日)14:30~17:00 @船井総研東京本社

◾️この記事を書いたコンサルタント

伊藤 崇

プロフィール詳細

大手歯科メーカーでの営業、レセプトコンピューターメーカーでのマーケティング責任者を経て、
船井総合研究所へ入社。
長年の豊富な現場経験と、大学院で学んだ経営学修士の知識から、集患・定着・単価アップのノウハウを提供するだけでなく、組織マネジメントからノウハウ定着までのご支援を行う。
訪問歯科拡大と外来強化だけでなく、経営者と従業員との人間関係を円滑にすることで全体最適化を図り、経営者のビジョンと理念経営を叶えるコンサルタント。

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