【業界のなぜ?】給与は上げるのに、自費は値上げできないとどうなる?
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皆様
いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所、歯科支援部マネージャーの
伊藤 崇でございます。
お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
表題の件、ドキッとされる先生も多いのではないでしょうか。
現在、貴院の求人・スタッフさんの給与は5年前と比較して、どれだけ上がりましたか?
「下げた」という先生はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。
それもそのはず、各職種新卒給与は高騰し続けているため、
業界の流れに沿った求人条件に合わせていく必要があるからです。
具体的には、
・新卒歯科医師:平均41.9万円(東京都42.1万円)
・新卒歯科衛生士:平均25.5万円(東京都26.8万円)
・新卒歯科助手:平均19.9万円(東京都22.4万円)
となっています。
逆に、自費診療科目についてはいかがでしょうか。
インレーやクラウンといった補綴、義歯やインプラントといった欠損、
ワイヤーまたはアライナー矯正、
貴院の自費診療価格は5年前と比較して、どれだけ上がりましたか?
仕入価格は軒並み上がっています。
物流コスト、不動産コスト、原材料コストなど、
人件費だけでなく様々な諸経費が上がり続けています。
自動販売機のペットボトルは、つい数年前まで150円だったのが、
現在では190円になっていたりと、仕入価格高騰に合わせて、
本来は販売価格も上がっていく必要あります。
これを、インフレといいますが、歯科業界はどうでしょうか。
国民皆保険制度がベースになっているため、どうしても値上げをする感覚が少なく、
また、(特にアライナー矯正では)地域の価格よりも高くすることで成約率も下がる懸念があり、
合計金額や月々支払い額を他院より下げる「コストリーダーシップ戦略」を取られるケースが多いため、二の足を踏むことも多いかと存じます。
新卒歯科衛生士の有効求人倍率が25倍を超えている現状で、
下記の打合せをクライアント様としました。
こちらをお読みの先生も共感される部分が多いのではないでしょうか?
「求人の給与を上げたら、募集が来た。
診療時間を短縮したら、募集が来た。
そしたら、周りの歯科医院も給与を上げて診療時間を短くした。
募集が止まり、更に給与を上げて診療時間を短くするしか無いのか?
これはいつまで続くのか?
経費も上がる一方で、もう薄利多売はやめたい。
悩んだ私が踏み切ったのは“自費診療の値上げ”です。」
そうです、インフレ経営の第一歩は賃上げ(求人ならびにスタッフ給与アップ)です。
次の第二歩は、値上げ(自費診療の価格アップ)です。
※別途『値上げの極意』という無料小冊子を作成しましたので詳細はそちらをご確認ください
第一歩(賃上げ)に踏み切れないと「インフレ衰退型歯科経営」となります。
第二歩(値上げ)に踏み切れないと「インフレ対応型歯科経営」となります。
このままでは固定費&変動費が上がるため、同じ売上でも利益が減ります。
なので、「インフレ適合型歯科経営」が必要となります。
この「インフレ適合型歯科経営」には明確な“グッドサイクル”があります。
①賃上げ(給与アップして)
↓
②値上げ(自費の価値と価格をアップして)
↓
③営業利益増加(手元のお金を増やして)
↓
④広告費増加(集患に投資をして)
↓
⑤教育費増加(自身の自己研鑽&スタッフ教育を手厚くして)
↓
⑥生産性向上(ユニット1台・1時間・人1人あたりの売上)
↓
①賃上げに戻るサイクルです。
いかがでしょうか?
このサイクルを上手く回せることが、
「インフレ適合型歯科経営」といえます。
では、「②値上げ(自費の価値と価格をアップして)をどのようにすればよいか?
また、③以降の具体的な流れはどうすればよいか?
この「インフレ適合型歯科経営」に真っ先に取り組んだのが、
前途の打合せをしたクライアント様です。
愛知県一宮市にあります、いまえだ歯科口腔外科・矯正歯科の今枝理事長です。
ご開業10年目で弊社とご縁を頂戴し、
1年で業績150%成長、
ユニット台数も1.5倍に拡大し、
求人においても始動2ヶ月で10名採用に至り、
利益も増加した分を集患と教育に追加投資し、
来院される患者様に提供される診療価値と品質も更に上げていくことで、
さらに生産性を上がり、
結果的に地域貢献活動を幅広く行えるようになりました。
0歳から訪問診療まで幅広く対応できるよう診療科目は総合化され、
どれも品質(技術)には徹底的にこだわり、
プロサッカーJ1のサポーター契約を結び地域を盛り上げ、
保育園や助産院の開設から歯科業界の可能性を広げる、
唯一無二のブランド化に挑戦し続ける、
いまえだ歯科口腔外科・矯正歯科の今枝理事長。
この医院様の
・これまでの10年軌跡
・インフレ適合型歯科経営の具体的な施策と効果
・これからの10年施策
すべて公開いただける場を企画することが出来ました!
ここまでお読みいただいた学び深い先生、
「もっと知りたい」と思っていただけましたでしょうか?
ぜひ、下記URLよりセミナーの詳細をご確認ください。
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■開催日時
2025年6月15日(日曜日)
・10:00~12:30
または
・14:30~17:00
■開催場所
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(ミッドタウン八重洲35階)
最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
この度の「インフレ適合型歯科経営セミナー」から、
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口=健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
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【開催日時】
2025/06/15(日)10:00~12:30 @船井総研東京本社
2025/06/15(日)14:30~17:00 @船井総研東京本社
◾️この記事を書いたコンサルタント

伊藤 崇
大手歯科メーカーでの営業、レセプトコンピューターメーカーでのマーケティング責任者を経て、
船井総合研究所へ入社。
長年の豊富な現場経験と、大学院で学んだ経営学修士の知識から、集患・定着・単価アップのノウハウを提供するだけでなく、組織マネジメントからノウハウ定着までのご支援を行う。
訪問歯科拡大と外来強化だけでなく、経営者と従業員との人間関係を円滑にすることで全体最適化を図り、経営者のビジョンと理念経営を叶えるコンサルタント。
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