【必見】エンド治療で患者満足度を上げる3つのポイント

いつもメールマガジン・コラムをお読みいただきありがとうございます。
今回はどうしても上がりづらいエンド治療の患者満足度を上げていくためにと題して皆様に有益な情報をお届けしようと思います。

エンド治療の患者満足度を決めるのは技術か？環境か？

エンド治療の治療の患者満足度を決める要因は大きく二つあります。
①担当する歯科医師の「治療技術」です。
②治療を受ける歯科医院の「環境」です。
この「環境」というのは、主に「予約の取りやすさ」「接遇の質」「治療に対する納得感」です。

一方で、不満足度を決める要因というのは、ほとんどの場合が「環境」です。

この要因というのは歯科治療全般に言えることですが、
特に治療期間が長くなりがちなエンド治療ではこの傾向が顕著です。
「半年たっても治療が終わらない」
「毎回治療の予約が1か月後」
といった話を見聞きしたことや、実際に医院へ患者様からご意見を頂いたことがあるのではないでしょうか？

この不満足度はどんなに治療が上手な先生であっても、治療技術によって解消することが難しいのが現実です。

では、この問題を改善するために治療時間を伸ばすのはどうでしょうか？
保険治療の場合、治療時間ではなく、治療内容によって決められた点数しか取れないため、医院としては時間当たりの収入を減らすことを余技なくされます。
これは患者ファーストな考えではあるものの、歯科医院を持続させていく上では経営者としては選択しづらい考えです。

だからこそ、患者様に満足いただける治療を提供しながら、
歯科医院を持続的に経営していくことが求められます。
この経営をここでは「真の患者ファースト経営」と言いたいと思います。

真の患者ファースト経営とは？

真の患者ファースト経営とは
患者の求める治療「環境」を提供しつつも、
その提供した価値に見合った治療費用を患者からいただくことで
歯科医院の経営としても持続性を担保するものです。

つまりエンド治療においての「真の患者ファースト経営」とは
エンド治療を自費化していくことです。

自費エンド治療においての患者ファースト経営の例としては
①治療時間を十分確保して付きっきりで治療することで、治療回数を減らす
②予約を都度予約ではなく、治療終了までの予約をまとめて取ることで予約調整の手間を減らす
③CT撮影や、マイクロスコープの使用によって、より精度の高い治療を行う
などです。

保険の患者様全員にやっていくことは難しいでしょう。
だからこそ、より良い「環境」を求める患者様に対しては
相応の「環境」を提供することで治療の患者満足度を高めることが可能です。
治療技術の研鑽をしている先生であれば、「環境」を変えることで、
自費化していくことは十分可能です。

また自費化することによって、「しっかり時間や治療薬・器具を使って治療したい」という歯科医師としての願望も叶えることができ、術者の満足度を高めていくことが可能です。
患者のみならず、術者として満足のいく治療ができる自費エンドは自費化していくことは十分可能です。
まさに「真の患者ファースト経営」と言えます。

とはいえ、
実際にうまくいくのか？本当に患者に自費エンドを選んでもらえるのか？
という不安や疑問は尽きないと思います。

そのため今回は自費専門ではない,、ドクターは院長1名の歯科医院様に
セミナーゲストとしてご登壇いただき、
たった半年で、根管治療・エンドの自費化に成功した取り組みをお話しいただきます。

船井総研では、
今般、自費根管治療・自費エンドについて、
様々なゲストをお招きし、セミナーを開催しています。
どのセミナーも大変ご好評をいただいており、
毎回のセミナーで50件以上の歯科医院様にご参加頂いております。
少しでも気になるという先生は最新の事例に触れられる機会ですので、是非お申し込みください。

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