【もう悩まない!】患者様が自らメンテナンスに通う3つの秘訣

2024年11月07日 (木)

コラムテーマ:
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平素より大変お世話になっております。
船井総合研究所 歯科コンサルティングユニットの芦刈です。
この度は、ご多忙のところ
当メールをご覧いただき、誠にありがとうございます。

突然ですが、先生方の中に
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか。

・「患者様に定期健診の重要性を理解してもらえない」
・「衛生士によって、リコール率に大きなばらつきがある」
・「担当衛生士が変わると患者さんが通院しなくなる」
・「来院頻度の明確な基準がなく、次回予約がとりあえず3か月後になっている」


多くの先生方からそういったお悩みをお聞かせいただいております。
実際、メンテの来院期間は患者様にとってバラバラで、
DHの手が空いている日もあれば忙しい日もある、
なんてことも良くあるのではないでしょうか?

そんな中、東京都町田市にあるタカムラ歯科医院様では
患者様が自ら進んでメンテナンスに通い続ける体制が出来上がっており、
結果として体制構築前よりも
①継続来院率5%アップ
②自費選択率も向上し自費売上は130%に
③スタッフの働きがいもよくなりなんと退職0名

という成果を出されております。

患者様が定期的なメンテナンスの重要性を理解しており、
「自分にとって必要だからメンテナンスに行かなければ」
と考えて来院する、そんな理想的な状態、先生の医院で実現したらと想像するといかがでしょうか?

そんな理想的なメンテナンス体制を実現するには、3つの秘訣があります。
本メールでは、その秘訣を詳しくご紹介します。

患者様が自らメンテナンスに通いつづける3つの秘訣

既に多くの医院様でメンテナンス来院に向けた施策を多く行っているかと存じます。
その中で下記の3つの秘訣をしていただくことで、
どの衛生士が担当しても患者様が自らメンテナンスに来院していただけるようになります。

①口腔内リスクを視覚化した説明資料の作成
患者様の磨き残しの具合や、歯周病の状況、患者様の喫煙や既往歴といった状況を踏まえて、
患者様の歯周病や、虫歯のリスクを分かりやすく見える化した資料を用意することで
口頭や、従来の資料では、なかなか伝わりづらい、
リスクを見て分かっていただくことが可能になります。

②口腔状態に応じたメンテナンス頻度・内容の決定
リスク評価に基づき患者様に最適なメンテナンス内容と来院頻度をオーダーメイドで決定します。
具体的には①でリスク評価した、カリエスのリスクとペリオのリスク、そして、口腔機能のリスクに応じた形でそれぞれ来院頻度を決定していきます。
そのため「なんとなくの3か月後のメンテナンス」ではなく、
「次回は虫歯と歯周病の管理のためのメンテナンスです。」
と目的を予め伝えることが可能になります。

③患者様の年齢層に合わせた、将来的なリスクの啓蒙
小児はむし歯予防と歯並び、青年期はむし歯や歯周病、
中年期は歯の喪失、高齢者には口腔機能の維持など、
年齢層別に将来的なリスクを①でお話しした説明資料を用いて具体的に示し、
患者様の予防意識を高めることが必要です。

この方法を実践することで、患者様のデンタルIQを高め
継続的な来院を促すことができるようになります。

実際にこの体制を導入し、患者さんの定着率向上と収益増を実現した
医療法人TDCタカムラ歯科医院様では今回の診療報酬改定を機に
“個別最適型”メンテナンス体制へとアップデートをされました。

その結果、患者さんの定着率が大幅に向上し、
地域でも評判の歯科医院へと成長を遂げられました。

個別最適型メンテナンス導入による成果

1. 個別最適型メンテナンスに取り組んだだけで継続来院率が5%増加

患者様一人ひとりに合わせた明確な通院間隔を設定することで、
継続来院率が大幅に向上しました。
これにより、患者様が定着し、
保険点数も過去最高値を記録するなど、
経営面でもプラスの影響が見られました。

2. 自費選択率が向上し、自費売上は昨対同月比130%

メンテナンスを通じて患者様が
ご自身の歯や口腔の健康に対する意識を高めた結果、
自費補綴や自費義歯、矯正治療などの選択肢に対する関心が高まりました。
これにより、実際に自費治療の選択率が上昇し、
医院経営の安定化にも寄与しています。

3. スタッフの働きがい向上

患者様に寄り添ったメンテナンスを提供することで、
スタッフのモチベーションが向上しています。
口腔機能管理の重要性が患者様に認識され、
スタッフが直接患者様と深く関わる機会が増えたことで
医院全体の士気も向上し、より良い院内環境が整いました。
ちなみに取り組み始めてからの退職人数は0名です。

このような素晴らしい成果が
タカムラ歯科様では出ております。

しかしながら、
「でも、主体的なDHがいないと無理なんじゃないのか?」
「DHによってコミュニケーション能力に差があるから、難しいのでは?」
そう思われた先生もいるかもしれません。
そんな先生方向けに
今回は、“個別最適型メンテナンス”を実際に創り上げた
院長先生から直接お話を聞ける、
1日限定セミナー を開催することになりました!
本セミナーでは、高村先生が実践されてきた
患者さんとのコミュニケーション方法、スタッフ教育、医院全体の取り組みなど、
成功の秘訣を惜しみなく公開いただきます。

・誰が
・どのタイミングで
・何を使って
・どのようにお話しするか

個別最適型メンテナンスを
完全に仕組み化されたタカムラ歯科医院様の全てを
一日限りで公開いたします。

ここまでお読みいただいた熱心な先生、
12月1日(日)東京へご足労いただき、
ぜひこの個別最適型メンテナンスを自院にお持ち帰りくださいませ。

こちらのURLから、詳細をご確認いただけますと幸甚に存じます。

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/120020

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
この度の“個別最適型メンテナンス”という新しい業界時流から、
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口=健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。

2030年の未来逆算!能動型メンテナンス体制先取りセミナー


【開催概要】※1日限定開催
▶開催日時
2024/12/1 (日)10:00~12:30
2024/12/1 (日)14:30~17:00

▶開催場所
船井総合研究所 五反田オフィス

◾️この記事を書いたコンサルタント

芦刈 瑞輝

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