「義歯難民を救え！」ファッションデンチャー化した義歯の改善に挑戦する会員様

皆様

いつもお世話になっております。
船井総合研究所、歯科ユニットマネージャーの
伊藤 崇でございます。

お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。

義歯の本来の目的とは、何でしょうか？

・義眼のように、本来の機能回復はせずとも、「見た目を補うもの」
・義手/義足のように、本来の機能回復を目的として、「噛めるを補うもの」

言わずもがな、後者の「嚙めるを補うもの」が義歯かと存じます。
しかしながら、長らく歯科業界に携わらせていただいている中で、
どうしても前者の「見た目を補うもの」になっている、
通称“ファッションデンチャー”になってしまっているケースは当たり前に存在していることを、先生方からご教示いただいております。
こちらをお読みの先生はいかがでしょうか？

フルデンチャーだけでなく、パーシャルでもファッションデンチャー化してしまい、
「金属床でたわみの無い、最高の義歯をつくってあげたい」
という先生方の想いと反する状態になってしまうのは、
患者様自身が「それで困っていない」という認識になってしまっているからではないでしょうか？

では、患者様の認識が「困っていない」から、ファッションデンチャーのままで良いのでしょうか。
健口＝健康管理は自己責任とはいえ、そもそもの知識がない中で認識が間違ってしまっている場合、その患者様はもう未来の健口＝健康に期待が持てないのでしょうか。
　

なぜ、「それで困っていない」のか？そもそもを捉えたアプローチ

前途の通り、「そもそもの知識がない」のではないでしょうか。
なぜ、ファッションデンチャーでも「困っていない」のか。
それは、「困っていない」のではなく、
「困らないように無意識的にカバーしているだけ」ではないでしょうか。

・欠損部位以外で噛んでいる（どこでも噛めない）
・噛みやすい食事を選んでいる（なんでも食べられない）
を、無意識のうちに行っているため、
結果的に困らないようにしている（制限している）のではないでしょうか。

では、歯科医院様がどうすべきか？
それは、
・“医療機関”として“教育する”
のが最適ではないでしょうか？
知識を与えず諦めるのではなく、
知識を与えたうえで判断するのはいかがでしょうか。

例えば、会員様では下記のような取り組みを実践されています。

・なんとなく本心は理解しているニーズを捉える
→「入れ歯　嚙めない」で検索した地域の方々に情報が伝わる状態にする
※義歯専用サイト作成、Google広告やSEO対策の実施～無料相談枠に導く
・山本式総義歯咀嚼能率判定表を活用する
→何を“無理なく食べられるか”をカウンセリングし、実情と未来予測を教育する
・口腔機能管理を応用した定量的指標を示す
→有床義歯であれば、義歯有無で舌圧数値が変化しますので、義歯の嚙み合わせ以外にも網羅的に口腔機能を測定し、現状と放置した先の未来、改善方法を教育する

いかがでしょうか？
もっと知りたいと思っていただいた読者の先生、
既に締め切りの迫ったセミナーのご案内をさせていただき、
こちらのコラムを締めさせていただきます。

知ってる、できる、やったことがある、やり続けている。
結果がでる行動は、さいごの「やり続けている」です。
また、それは正しい方法で無ければいけません。

正しい方法をやり続け、
たった半年で義歯の業績が月70万円から月500万円に向上した、
患者教育に成功した会員様の事例を余すことなく紹介しているセミナーにご参加いただき、先生の医院様でもお役に立てられますと幸いです。

■【オンラインセミナー】自費義歯がたった半年で月70万円から500万円に伸びた秘訣
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/123417

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口＝健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。

【オンライン】自費義歯がたった半年で月70万円から500万円に伸びた秘訣

＜開催日程＞
・2月5日（水）10:00~12:30 @オンライン
・2月16日（日）10:00~12:30 @オンライン
・2月26日（水）10:00~12:30 @オンライン