「気づいた時には遅い」じゃいけない。人口減少時代、先生はどう対策中ですか?

2025年01月27日 (月)

コラムテーマ:
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皆様

いつもお世話になっております。
船井総合研究所、歯科ユニットマネージャーの
伊藤崇でございます。

お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。

毎年55万人ずつ減少している日本で、歯科業界はどうなる?

統計局の調査によると、日本の人口は2008年にピークとなり、 2011年以降、12年連続で減少しています。
また、同時に超高齢化社会に突入しました。「2025年問題」と過去に言われていた“人口の半数以上が50歳を超える”時代になりました。
先生の医院様でも、開業当時から患者年齢層が上がっている感覚はありませんか?
それは、狙って上がっているのか、または結果的に上がったのかで、5年~10年後の医院様の状況はさらに平均年齢が上がっていくことが予想できます。
2025年問題の次は、2040年です。65歳以上の高齢者が3,929万人となり、全人口の34.8% が高齢者です。ここで注目すべきは「患者様だけが高齢化するのではなく、院長とスタッフさん、求職者の数が減る」とも言い換えられることです。
既に新卒歯科衛生士の有効求人倍率25倍を超え、診療時間短縮や給与の引き上げが必須となり、対応を終えられている先生方で次はどうするのか?さらに時短&昇給でしょうか?

では、2025年問題に入った今、先生は去年と同じ医院経営を継続していくリスクが高いことが明白な中、どのような対策を取られておりますでしょうか?
「現状維持では衰退している、発展/進化し続けるために、何か新しい施策を行わなければいけない。ましてや、昨今の元気な若い先生の鋭い歯科医院が当院の近くで開業したら…」
というご相談を昨年末から多くいただいております。

これまで、「マーケティング」という言葉に対して消極的だった先生が、様々な取り組みを始めた2024年から、今年以降はどう発展/進化すれば良いのか。

先生のそのご不安、既に解決している医院様が居たとすれば、いかがですか?

「○○駅前歯科医院」以外の先生は、おそらくご経験があるかもしれません。
・地方で歯科医院を開業or事業承継したら、思っていたよりも患者数が少ない
・年商が高止まりし、ジワリジワリと下がってきている
・経営を学んだ元気な先生が近くで開業したら、患者が減った
・経営を相談するにも、友人や知人に聞くのみで、成功事例ではなく試行錯誤になっている
・とりあえず色んな業者と契約したが、正解かわからない
・せっかく休日に研鑽して学び取った先進的な歯科治療技術をもっと提供したい

上記のどれかが当てはまりましたでしょうか?
また、そのご不安はありますでしょうか?

もし、2つ以上当てはまりましたら、そのまま読み進めてください。
逆に、1つ以下しか当てはまらなかった場合、先生は次のステップに進んでいただくことで更なる飛躍を遂げられるため、このコラムを読み進めるお時間をご研鑽や休養にお使いくださいませ。

人口が減り続ける淡路島でも新患を獲得し続けているマーケティングがあります。
4年で業績を9,000万円から2.5億に伸ばしたこのノウハウは、きっとこのコラムの先を読み進める先生のお役に立ちます。

ステップ1:「知ってもらう」取り組み
・ホームページのリニューアルから、適時適切な内容を随時更新し続けている
→5年以上同じホームページですと、それはもう陳腐化しているかもしれません
・ホームページ以外の専用サイトが立ち上っている
→「歯 矯正」で検索すれば成人矯正サイト、「こども 矯正」で検索すれば小児矯正サイトが出てくるので、ニーズごとに対応した各種サイトが整備されている状態が理想です
・24時間WEB予約が出来る(✕電話しないとアポイントが取れない)
→診療時間中は、患者さんも学校や職場にいます。なので、検索している時間は夕方以降です。診療時間が終わっているそのタイミングでアポイントが取れないと、他院に流れています

ステップ2:「理解してもらう」取り組み
・患者さんはそもそも「なぜ、歯科医院で治療を受けなければならないか」を理解いただいていますか?理解していたら、その歯は削られることはなかったであろうかと存じます。
何事にも結果の前には原因があります。その原因を知ってもらい、理解してもらい、再発防止のための納得を得る必要があります。これが無ければ治療中断or治療終了して定期来院には至らず、また再治療の“負のサイクル”に陥ります。
それを解決する4大カウンセリング体制が必要です。
なにも、カウンセリングルームが無くても良いです。チェアサイドカウンセリング、5分カウンセリングでも構いません。
ムリもムラもムダもない患者教育体制を取ることで、治療中断を防ぎ、自費率が上がり、メンテ移行率と継続率が上がります。

ステップ3:医院様の強みを強調した唯一無二の歯科医院に成る
・ステップ1と2を達成したのち、先生のクリニックは新患と自費患者&メンテ患者さんでアポイントが埋まってきます。そのうえで、どうするか?それは、「なぜ、患者さんは数ある歯科医院で○○歯科を選ぶ必要があるか」です。ここが明確に言葉にでき、それを明確に知ってもらい理解してもらう仕組みを作る必要があります。
分かりやすい事例ですと、アライナー矯正の専用サイトをGoogle広告などで認知させ、矯正カウンセリングで成約率を上げることで、結果的に医療収入を何倍にも上げていくことです。
ここでは、どのような治療を押し進めるかは、先生の強みによって異なります。

いかがでしたでしょうか?
ステップ1~2~3のうち、「まだやっていない」or「やり切れていない」場合には、より具体的な内容をご案内させてください。

下記URLからオンライン開催される「人口減の島でも0.9億→2.5億へ業績を伸ばした手法大公開」にお申込みいただき、具体的なHowToを学んでいただくと共に、実践することで、人口減少時代にも左右されない歯科医院になることで、地域の高齢化社会を救う一助となっていただけますと幸いです。

メタボリックドミノの最上流は、歯科です。全身疾患の罹患を減らすことで、国の医療費圧迫は軽減され、医療費以外に税収の投下が出来ます。そのための昨年度の診療報酬改定です。

こちらをお読みいただいた熱い先生、一緒に日本を強くしませんか?

■“人口減の島でも0.9億→2.5億へ業績を伸ばした手法大公開”セミナー概要
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/121843

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
この度の新しい業界時流から、
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口=健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。

【オンライン】人口減の島でも0.9億→2.5億へ業績を伸ばした手法大公開”セミナー


【開催日時】
・2025年2月6日(木)10:00~12:30@オンライン
・2025年2月9日(日)10:00~12:30@オンライン
・2025年2月19日(水)10:00~12:30@オンライン

◾️この記事を書いたコンサルタント

伊藤 崇

プロフィール詳細

大手歯科メーカーでの営業、レセプトコンピューターメーカーでのマーケティング責任者を経て、
船井総合研究所へ入社。
長年の豊富な現場経験と、大学院で学んだ経営学修士の知識から、集患・定着・単価アップのノウハウを提供するだけでなく、組織マネジメントからノウハウ定着までのご支援を行う。
訪問歯科拡大と外来強化だけでなく、経営者と従業員との人間関係を円滑にすることで全体最適化を図り、経営者のビジョンと理念経営を叶えるコンサルタント。

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