「がむしゃら経営」から卒業した院長の21の実践術【年商7000万→6億】
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皆様、こんにちは。
船井総合研究所の榎本 徹也です。
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
こんな風に思ったことはないでしょうか?
☑自分たちなりがむしゃらに仕事をしてきたが、
これ以上の成長に限界を感じている
☑いつまでこの働き方ができるんだろうか
☑求めている成長スピードと現状に大きな乖離がある
☑院長に大きな負荷がかかっている状況にうんざりしている
本日はこのような悩みから解放されるヒントをご紹介します。
飛躍し、経営を楽しむ院長が実践していること
弊社のクライアントの歯科医院様で、
当初はスタッフの退職や経営難などで
深刻な悩みを持っていても、
医院の成長を通して前向きに経営をできるようになっているのは、
下記の21個のことを共通して行っています。
【医院の未来を支える集患対策】
1自院の毎月のレセプト枚数や初診数、1日来院患者数、自費診療の売上の内訳重要な経営指標を決めて、
それをいつでもすぐに答えられるレベルで把握している
2初診数を確保するための努力を院長自らが行い、スタッフも協力している
3Web予約を導入して、初診予約がスムーズにできるようにしている
【多くの患者を診るでは限界が来る・・・。質に転換をする自費診療強化】
4補綴治療や欠損治療などを受ける患者様全員に抜け漏れなくウンセリングを実施できる仕組みとルールが構築できている
5自費補綴以外の自費診療の科目(インプラント、成人矯正、小児矯正など)にも力を入れている
6患者に説明する用の資料やツールが揃っていて、どんな患者にどのタイミングで何を渡すのかルールが決まっている
【メンテナンス増患で衛生士活躍】
7初診からメンテナンス(SPTやP重防)まで移行するまで衛生士と歯科医師の治療の流れのルールが決まっている
8初診来院時カウンセリングを行っている
9メンテナンスで来院している患者の口腔内の再評価を定期的に行っている
10来院した患者の次回予約も院内で徹底して取ることができている
【スタッフマネジメント】
11全体ミーティングなどを行い、スタッフと話し合う時間を確保できている
12外部講師または院長自らが行うスタッフへの教育の時間を取れている
13定期的に新卒スタッフを採用して、新しい風を医院に吹き込んでいる
14昇給ルールや賞与金額の決め方が仕組みとしてある程度決まっている
【経営方針について】
15オリジナルでやるのではなく、うまくいっている事例をとにかくパクる
16チェア台数に対しての最適な人員配置を理解している
17最初は真似でもいいので、自院の理念や行動指針を作っている
【経営者の時間の使い方】
18今年注力することを1~3つ決めて、行動を起こすことができている
19最低でも月1回、もしくは週1回は経営に関することを考える時間を取れている
20臨床や経営に関するセミナーに定期的に参加をしている
21スタッフに仕事を移譲して、経営者は経営者にしかできない新しい仕事をできている
いかがでしょうか?
全て当てはまれば間違いなく今成長をしているはずでしょうし、
やらなきゃいけないのはわかっているけれどできていない、
という先生方も多いのではないでしょうか。
そして難しいのは、これら21個を実践する時間を確保し、自分を律することができるかです。
さて今回は、上記ご紹介した21個の取り組みを
50歳から一念発起し、実践し、
年間医業収入7,000万だった医院を、
10年後には6億にまで飛躍された先生のご講演がございます。
難しいことはしていません。
どの先生でも実践できることを着実に行い、今があります。
歯科医師の引退年齢はどんどん伸びています。
引退まで歯科医師としてもっと楽しんで仕事ができるよう、
そんなヒントになる会ですので、ぜひご参加ご検討をお願いいたします。
50overDentist 50歳から今一度、歯科医院経営

<開催日程>
2025/09/7 (日)10:00~13:00@船井総研大阪本社
◾️この記事を書いたコンサルタント

榎本徹也
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