歯科医院経営ブログ・自費診療は素材の違いから技術の違いへ

2013年01月15日 (火)

コラムテーマ:
自費率向上ノウハウ

自費診療、特に自費の補てつは歯科医院の自費の中でも大きな割合を占めます。


また、殆どの歯科医院でメタルボンドや、オールセラミック、ジルコニアを扱っています。


今まで、自費の補てつを増やすためには、補てつカウンセリングが重視されてきました。


補てつカウンセリングの重要性は今後も変わることがないでしょう。


重要なのはそのカウンセリングの中身です。


今までは自費と保険の違い、メリットであったり、自費の中でも素材の違いを伝えるカウンセリングが行われてきました。


これは、全ての医院が補てつカウンセリングを行うようになると、患者視点から見ると同質化してしまいます。


今後は、素材の違いに加えて、治療技術の違いを打ち出す医院が自費の補てつを大きく伸ばすようになるでしょう。


患者は、審美性も重視しますが、それよりも重視するのが、むし歯が再発しにくいこと、咬合も含めて、耐久性が高いこと、歯周病が悪化しにくいこと、だからです。


これらは、顧問先の歯科医院での問診表やカウンセリング内容を見ていると明らかです。


顧問先の歯科医院で自費率が80%程度の医院が数件ありますが、それらの医院のオールセラミックは一般的な相場金額の20%~30%増しの金額ですが、患者が納得してくれるのは、技術料として費用を支払ってくれるからでしょう。


補てつカウンセリングの内容も今後は変化をさせていく時代に入りつつあると思います。

同じテーマで記事を探す

この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

ページのトップへ戻る