歯科医院のブランディングを考えてみる

2019年08月29日 (木)

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皆様、こんにちは。
船井総合研究所 歯科経営コンサルティングチームの齋藤真緒でございます。
 
今回は歯科におけるブランディングについてお話したいと思います。
皆様早速ですが、そもそもブランディングとはなんでしょうか?簡単にインターネットで検索できる世の中ですので様々な表現でブランディングについて書かれています。
 
例えば、
「ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。」(Wikipediaより抜粋)
 
しかし、こちらの文章を読んでも今一つピンとこないでしょう。噛み砕いていえば、ブランドとは人間がとある商品を思いだす時に、その商品から紐づいて想起されるキャッチフレーズやイメージ(元気、おしゃれ、楽しいなど、安心感があるなど)、デザイン、シンボルなどを全てまとめたものなのです。つまりブランディングとは、上記のブランドなるものを作り上げるための活動のことなのです。
 
例えばコカコーラという商品を人が思い出す時に、想起されるものは
・(あの有名な)赤色と白色のロゴ
・フレッシュさ
・お手頃な価格
・子どもから大人まで美味しいと感じられる味
など数多くあるでしょう。
 
ではなぜ歯科医院でもブランディングが必要だといわれるのでしょうか?それはライフサイクル上で成熟期に位置する歯科業界にとって欠かせない重要なトピックだからです。ライフサイクルの成熟期においては「需要<供給」という需給バランスになってしまい、自分の家に近いから通っていたという心理状態から“自分に合った歯科医院に行きたい”という心理状態にシフトしていくのです。ですから、▲▲のことなら〇○歯科医院に行こう、と思っていただけるような差別化戦略(つまりブランディング)をとる必要があります。
 
次にどのようにブランドをつくるか?ですがまずは。1つ診療科目を定めて地域一番化していきましょう。例えば、次のようなブランディングができます。予防型歯科医院、入れ歯治療の得意な歯科医院、マウスピース矯正特化歯科医院等です。そのためには、診療科目に特化した専門のHPを制作することが患者さんに対してご自身の歯科医院をブランディングする第一歩となります。
 
今後も歯科医院のブランディング手法について、お伝えしていきます。
 

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