自費診療の価格設定

公開日
更新日
執筆者歯科支援部
コラムテーマ
SHARE
千葉県から今日高知に移動し、明日の徳島での仕事のため移動中です。
今日の先生とのお話の中で自費診療を考える上で、価格戦略は非常に重要だと再認識した。
私は自費診療の価格設定を技工料から4倍する、といったような価格設定の方法を勧めていない。
その方法は売り手発想であり、患者にとってみると何の関係もないからだ。

大切なのは患者にとって支払いやすい価格であるかどうかと、医院に適切な利益をもたらすかどうかという視点だ。
例えば金属床を税抜き価格38万円で設定されている医院がある。
これは税込39.4万円と40万円以内の価格で抑えられるため、患者さんに取ってみると安さ感を感じるようになっている。
これを技工料が10万円だから4倍の40万円と設定してしまうと税込42万円となるため、安さ感はない。
自費の義歯という購買することが少ない、患者にとっての価格が不明瞭なメニューについては、このような価格の設定の仕方が重要になってくる。
皆様の医院でも今一度自費診療の価格設定を見直されるといかがでしょうか。
自費診療をどのように増やすかということには熱心な方が多いと思うが、価格戦略・利益戦略についてはまだまだ改善の余地があると思います。

執筆者 : 歯科支援部

全国の成功事例を武器に、歯科医院の業績向上と組織づくりを支援する専門家集団です。集患・自費率アップから採用・定着まで、現場の課題を即座に解決。院長先生に寄り添い、地域一番の実績づくりを徹底サポートします。