今日も医院で一番忙しいのは自分だった

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更新日
執筆者歯科支援部
コラムテーマ業務効率化・生産性向上
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お世話になっております。
株式会社船井総合研究所の新城でございます。

いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。

以前は
\「院長だけが忙しい」からの脱却/
勤務医とDHがこぞって活躍するための医院創り
レポートをダウンロードいただきありがとうございました。

レポートでは、
院長の売上比率が小さくても医院が成長しつづけるための
①集患の仕組みの作り方
②メンテナンス患者様を増やし続ける仕組みの作り方
③患者様1人当たりの単価をあげる仕組みの作り方
④ ①~③のPDCAの回し方
を主にお伝えしました。

本メールマガジンでは、仕組みを回す「人」にフォーカスををあてて
お伝えいたします。

経営は「仕組み」と「それを回す人」の両輪で成り立っています。

どれだけ良い仕組みを作っても、
それを現場で実行し、改善を続けてくれる“人”が育たなければ、
結局、回すのはすべて院長一人。


任せてもうまくいかず、自分でやり直すことになったり、
教えてもすぐに定着せず、同じことを何度も伝えることになったりします。

「どう伝えたら良いのか分からない」
「やはり自分と同じクオリティで仕事ができるスタッフがいない」

この“育成疲れ”を理由に、スタッフ教育やマネジメントを後回しにしていると、
いずれ医院は「指示待ち体質」に染まり、
院長が指示を出さなければ動かない組織ができあがってしまいます。


その結果
・新しい取り組みが浸透しない
・改善が現場レベルで起こらない
・スタッフの離職やモチベーション低下が起きる
・医院全体の変化のスピードが鈍化する

そして最終的には、
「先生が頑張っている間だけ成長する医院」になってしまいます。

これでは、仕組みが整っていても、
医院の未来はいつまで経っても“院長依存”のまま
です。

では、どうすればスタッフ一人ひとりが、院長の想いや医院の方向性を理解し、
「何をするべきか」を自ら考え、行動しチームとして成果を出せる組織、自立型自走組織をつくることができるのでしょうか。



見出し1:人が育ち、仕組みが回り、成果が出る医院へ



自立型自走組織を作るために着手すべきことは大きく以下の4つです。

① 幹部体制の構築
日々のマネジメントを任せられる「右腕」を育てることで、
院長の負担を分散し、現場が動く仕組みをつくります。

② 権限移譲の設計
「任せたいけど不安…」を解消するために、
任せる範囲・判断基準・成果の定義を明確にし、段階的に権限を渡していきます。

③ プロジェクト体制の導入
業務や取り組みをテーマごとに分解し、
リーダーを置いて“チームで動かす”文化を育てます。

④ PDCAサイクルの構築
やりっぱなしを防ぎ、改善が自然に回るように、
会議体や評価指標の仕組みを整えます。

この4つを段階的に整えていくことで、
「人が育ち、仕組みが回り、成果が出る医院」へと変わっていきます。


“院長だけが忙しい”状態から本当に脱却するには、
育成やマネジメントを「気合い」や「我慢」で頑張るのではなく、
仕組みとして整えることが重要なのです。


そのようなことが現実的に可能なのか?
そう思われた先生、本日ちょうどご案内したいセミナーがございます。

\「院長だけが忙しい」からの脱却/
勤務医とDHがこぞって活躍するための医院創り
のモデルになった、しんくら歯科医院様が「人を育てる」を
テーマに今年もセミナーにご登壇いただけることになりました。

しんくら歯科医院院長の藤井先生からは院長の考えが全スタッフに伝わる仕組みの作り方、自分の右腕となる幹部の育て方を、マネージャーで歯科衛生士の森本さんからは、組織を動かす幹部に必要な「伝える」と「動かす」スキルについてお話しいただきます。

■歯科医院のマネジメントストレスゼロ経営セミナー
~成長し続ける自走組織のヒントは仕組みにあった~







■開催日時
2025年9月21日(日曜日)@東京本社
・10:00~12:30
2025年10月5日(日曜日)@大阪本社
・10:00~12:30

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。





執筆者 : 歯科支援部

全国の成功事例を武器に、歯科医院の業績向上と組織づくりを支援する専門家集団です。集患・自費率アップから採用・定着まで、現場の課題を即座に解決。院長先生に寄り添い、地域一番の実績づくりを徹底サポートします。