緊急WEB開催!歯科医院のコロナ対策セミナー

皆様、こんにちは。

船井総研の安井でございます。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

【お申し込みページ】

【webセミナー】月商300万円以上歯科医院向けコロナ対策
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061755

【開催日時】
・2020/06/07 (日) 10:00~11:00

昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が歯科業界に様々な影響を与えております。
メンテナンスの患者が5割減、高単価の自費診療が出なくなった、など経営にマイナスの影響が出てきています。
このような時期に考えてほしいポイントは、次の4つの点です。

①新型コロナウイルスに対する医院の方向性をどうするか。
例えば、メンテナンス一つをとっても、医院の方向性は様々です。
メンテナンスは不要不急にあたるため全て先延ばしにしている、といった医院もあります。
また、メンテナンス患者でもPの状態に合わせて来院してもらっている、という医院もあります。

さらに、新型コロナウイルス対策への方針をスタッフの方に通達することも重要です。
今の時期の出勤を控えたいと考えているスタッフもいるかもしれません。先行きが不透明なことに対して不安を抱えている方もおられます。
そのため、診療時間を短縮するのか、メンテナンス枠を縮小するのか、出勤日をどうするのか、などの医院としての対応方法は伝達しましょう。

②医院の財務状況はどうか(財務対策)
医院の固定費(地代家賃、借入金の返済、人件費など)を鑑みて、融資を受けるかどうかの判断も必要になってきます。有事の際ですので、固定費6か月分の現預金がない場合は、融資を受けることを検討された方が良いです。

併せて、資金繰り表を半年〜1年先まで見据えて作成しておくとともに、常に預金残高が月商の何ヶ月分あるかをチェックしておくとよいです。
自院の経営は、新型コロナウイルスの影響でどの程度売上にダメージを与えているのかを加味して、売上のシミュレーションとともに、現預金の推移を考えておきましょう。
また、資金繰り表において、現預金がなくなる時期が3か月以内に来るのか、半年先にあるのかを考慮して、日本政策金融公庫を使うのか、お付き合い先の銀行を使うのかも変わります。

③スタッフの出勤をどうするか(労務対策)
アポイントが少ないために、密を避けるために、スタッフの出勤を減らすことを考える場合、休業手当はどの程度支払うのかも検討しましょう。平均賃金の6割なのか、8割なのか、全額負担なのか、また、雇用調整助成金の申請準備なども検討する必要があります。

④空き時間をどう有効活用するか
出勤してもらっても、当日キャンセルのためにアポイントが空いてしまうことも起きています。その際に何の業務をしてもらうかが、いわゆるAfterコロナの経営を考えたときに重要となります。
検討すべきは、第二領域の仕事にどう着手するかです。第二領域とは、緊急度が低く重要度の高い仕事のことを指します。歯科の業務でいうと、コンサル(カウンセリング)の強化や院内の教育マニュアル・カリキュラムの作成といった、医院にとっては重要であるものの、時間がかかり、後回しになりがちな業務です。
特に今後景気が悪くなると、生活必需品の需要が高まり、贅沢品である自由診療はますます出にくくなります。つまり、今まで以上に患者さんに自由診療の価値を感じていただく必要が出てきます。アポイントの空き時間をどう有効活用するかを是非検討してみてください。

これらの内容をまとめたセミナーを下記の日程にて、開催することとなりました。
・2020/06/07 (日) 10:00~11:00

今後の医院の経営の先行きが不安、今何をすべきか整理したい、といったお悩みをお持ちの方には是非参加していただきたい内容となっております。

↓↓↓<詳しくはコチラ>↓↓↓
【webセミナー】月商300万円以上歯科医院向けコロナ対策
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061755

以上、ご拝読いただき、誠にありがとうございました。

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