新型コロナウイルス第二波襲来前に対策すべきこと

タイトル:新型コロナウイルス第二波襲来前に対策すべきこと

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いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
歯科医院経営コンサルティングチームの齋藤真緒でございます。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応として緊急事態宣言が解除され、2週間ほど経過した現在、皆様いかがお過ごしでしょうか?

コロナ禍のピーク時に1日あたり新規感染者数が50~100名ほどであった東京・大阪・神奈川エリアで開業される歯科医院様では、6月上旬から徐々にメンテナンス患者様を中心にキャンセル率が減少傾向にあるようです。

徐々に新型コロナウイルスの感染者が減少している現在、次なる関心事項はは第二波への対策です。今回は、第二波到来を前提として、歯科医院で対策すべきことをお話したいと思います。

◆院内対策事項
①感染対策のルール再確認
②カウンセリング体制強化
③オンライン相談の仕組化

①感染対策のルール再確認
院内における消毒・滅菌体制について、改めてスタッフ内でのルールを再確認し、院内感染対策について患者様に情報提供していきましょう。
オムロンヘルスケア株式会社による「新型コロナウイルス感染症の流行下における意識や生活の変化に関するアンケート」
(引用:https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2020/0515.html
によると、コロナウイルス感染症の流行を経験して、「健康に関する意識が変化した」と回答した人が80%以上を占めています。このうち、疾患のリスクに関して情報収集するようになったと回答した人は32%を占めており、施設における感染対策の情報に興味を持つ患者様が上昇していることがわかります。改めて、院内で感染対策のルールを再確認し、ホームページや院内で患者様に伝えていきましょう。

②カウンセリング体制強化
上記の調査結果からもわかる通り、日本人の健康へ意識が上昇しています。つまり、このタイミングで健康を守るための歯科治療や予防メンテナンスの重要性をお伝えすることが求められます。患者様へ伝える方法としては、カウンセリングが最も効果的ですので、初診・補綴・欠損・治療終了(メンテナンス)カウンセリングにおいて、「健康」というキーワードを入れて患者様に情報提供していきましょう。

スタッフのカウンセリング力やカウンセリング体制が未整備である歯科医院様では、この機会にぜひカウンセリング体制を整えましょう。カウンセリング体制導入・強化を検討されている歯科医院様には、下記のTCアカデミーをご検討ください。

◆TCアカデミー
https://dental.funaisoken.co.jp/wp-content/lp/tc_academy/

③オンライン相談の仕組化
歯科医院におけるオンライン相談の重要性は、以前執筆させていただいたメールマガジンに記載していますので、ぜひご覧ください。

https://dental.funaisoken.co.jp/maillog/%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%af%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e7%9b%b8%e8%ab%87%e3%81%b8%ef%bc%81%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e6%ad%af%e7%a7%91/

【オンライン相談成功事例】
矯正相談をオンライン相談(LINE公式アカウントを利用)にて実施したところ、2020年5月中に、オンライン相談件数13件獲得し、そのうち8名が来院されています。コロナ禍においても、矯正相談を獲得しています。時流にそってオンライン相談導入を行いましょう。オンライン相談の導入・立ち上げについてご相談されたい方は、歯無料相談を受付けています。ご希望の方は下記より、お申し込みください。

◆無料経営相談
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-dental/inquiry

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