国民皆歯科健診に向けて【今から始めるべき】予防・管理型歯科医院へのシフト

皆様、こんにちは。
株式会社船井総合研究所の千葉順子でございます。

「予防歯科」の重要性が叫ばれはじめ、
国民皆歯科健診に向けたニュースに業界が賑わいを見せています。

治療を繰り返す負のスパイラル(cure)から抜け出し、
痛くならないために歯医者(care)へ、
「予防歯科」をブランドとする歯科医院経営は、
コンサルタント目線からも「固定化」という経営の三要素の一つであるとみています。

言わずもがな、学術中心である「歯科医院=医療の提供場所」であることを前提として、
多くの歯科医院様が「予防管理型歯科医院」への転換を望んでいます。
しかし、予防管理型の転換に成功している医院様もいらっしゃる一方、
予防管理型へ移行できないというお悩みも多くいただきます。
※もちろんながら、治療中心型が悪いのではなく、経営方針の一つです

そのため、今回のメルマガをお読みいただきたい先生は、
下記のお悩みをお持ちの先生です。
一つでも当てはまりますでしょうか?

・治療ばかり忙しく、全体の患者数は増えているのにメンテナンスが増えない
・ドクターばかりが忙しい
・試行錯誤を繰り返しているが、なかなか効果が得られない
・以前はメンテナンス患者さんが増えたが、2~3年経過し患者数が減ってきている気がする

こうした状況から脱却するのに必要なことをお伝えします。

メンテナンス患者数が増えない医院の原因は主に二つです。
①新規患者数が少ない
②患者の離脱が多い

穴あきバケツに水を貯めることをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
歯科医院というバケツの中に、メンテナンス患者(水)を貯めるためには、
①入ってくる水量を増やす
②バケツの穴を小さくする
ことが必要になる、ということです。

①の新規患者数が少ないのかもしれない、そもそも新患数の多い少ないの目安がわからない、という方は下記レポートをぜひダウンロードください。

▼歯科医院経営に必要な基本経営数値レポート
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/dental__00886?media=dental_S031

②の患者の離脱が多い、バケツの穴を小さくする場合、もう少し要因を細分化する必要があります。

1)治療終了前の離脱が多い
2)治療終了後の離脱が多い
3)メンテナンス移行後の離脱が多い
 等々

診療フローのどの時点での離脱が多いのか、最も大きな穴あきポイントを見つけ対処していく必要があります。
こうしたデータは、日々の診療の中でスタッフの協力を仰ぎながら意識的に収集しなければ集まりません。

まずは上記のような具体的数値の取得を進め、院長のなんとなくではなく客観的にどこか大きな穴なのか確認してみてください。

成功医院様の、
1)治療終了前の離脱が多い
2)治療終了後の離脱が多い
3)メンテナンス移行後の離脱が多い

各フェーズ別、具体的な取組み施策を無料ダウンロードレポートにしております。
無料ですので、お気軽にダウンロードください。


『チェアサイドカウンセリングレポート』

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メンテナンス患者数増加の為に何から始めればよいのか。
お悩みの先生の一助となれるような具体的な事例をまとめた本レポート。

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