【成功事例】自分の医院は大丈夫？人口減少時代の矯正経営はこれだ！

皆様、こんにちは。
船井総合研究所の松井萌香です。

矯正を主体として経営を行っている方に対して、おすすめするのが「小児矯正にも力を入れること」です。

「成人」「小児」と矯正における患者属性の分散ができていれば、有事の際の経営のリスクを減らすことができるのです。

矯正を主体とした経営では、来院患者の母数が減り続ける人口縮小時代において、いかに安定した成約を出し続けられるかが重要です。

その秘訣が成人矯正・小児矯正どちらにも注力し、患者属性の分散を行うということなのです。

こちらのメルマガでは、

矯正相談数月50人越え/売上月 2,000 万円以上

を達成している矯正専門歯科である、宇都宮矯正歯科様の事例をご紹介させていただきます。

人口減少時代に患者属性の分散が必要な理由

宇都宮歯科医院様では、小児矯正集患にも力を入れており、HPやWeb広告などに積極的に投資をしていらっしゃいます。

小児矯正・成人矯正どちらにも注力することのポイントは2つあります。

まず1つは純粋にターゲットの母数が広がるという点です。人口が減少し続ける今、売上をさらに上げるために商圏人口を付加する必要があります。「小児矯正」「成人矯正」という二つの売り上げの柱が立つのです。

例えば成人矯正のみに注力している場合、成人矯正の成約が半減すると医院全体の売り上げが半減してしまいます。

しかし、成人矯正と小児矯正という二つの売り上げの柱があればそのリスクは減ります。
例えば成人矯正の売り上げが半減したとしても、小児矯正の売り上げが維持できていれば、医院全体の売り上げは25%減に抑えられるのです。

宇都宮矯正歯科様では他にもホワイトニングや自費クリーニングなどで売り上げの柱を複数立て、経営のリスクを下げおり、安定した売り上げ構造を実現しています。

ここまでお読みいただいて、「少子高齢化時代に小児？来院者数は増えないのではないか」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、子ども一人当たりにかける医療費は増え続けています。厚生労働省「国民医療費統計データ」・総務省統計局「人口推計データ」から見ると、0〜14歳の一人当たり歯科医療費は、2000年には平均11,124円だったのが、2018年には16,174円へと上がっています。

保護者の医療の知識が高まっていることや、少子高齢化に伴い祖父母がお金を出すという「6ポケット」が背景にあります。

また、自費の小児領域は競合が少ない領域です。安定した高収益医院を目指すにはこの領域への積極的な取り組みが重要です。

宇都宮矯正歯科様はマウスピースによる成人矯正を中心に行っております。

マウスピース矯正という、競合・市場規模共にも大きい領域で急成長をする一方、小児矯正メニューを取り揃え、経営のリスクを減らしつつ高収益医院を実現しております。

人口減少時代にはこのようにリスクを下げつつ高収益を保つため、来院患者属性の分散が必要なのです。

それでは具体的にどうすれば良いのか？
宇都宮矯正歯科様が実践するその手法を解説するセミナーを開催することが決定しております。

一貫した矯正治療の提供で、安定した経営を実践するための手法についてのセミナーは以下をご覧いただけると幸いです。

山田院長による宇都宮矯正歯科様でのノウハウや、矯正市場の動向から見た取るべき矯正治療戦略から、具体的なマーケティング方法やカウンセリング等の院内システム構築まで解説致します。

（セミナー日時）
2022/05/08 (日)13:00～16:30
2022/05/12 (木)13:00～16:30
2022/05/19 (木)13:00～16:30
2022/05/22 (日)13:00～16:30
2022/05/29 (日)13:00～16:30

（セミナー開催方法）
オンライン開催

（参加料金）
・一般価格　30,000円（税込 33,000円）/ 一名様
・会員価格　24,000円（税込 26,400円）/ 一名様

※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン（旧：FUNAIメンバーズPlus）へ、ご入会中のお客様のお申込に適用となります。

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