【大注目】2020年保険制度改正の事前情報からの考察

皆さんこんにちは。
船井総研 眞野です。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

今回は、4月に改正される制度の事前情報から、予め押さえておいていただきたい内容について書かせていただきます。
まず、歯科医院経営者の先生方が一番気にされるのは「点数は増えるの?減るの?」といったポイントでしょうか。

今までと同じ患者数やレセプト数を診ていても、医業収入が増減するので切実なものと言えます。
だからこそ、制度改正に対してはすぐに情報収集し、自院の診療に落とし込んでいただきたいと思います。これは船井総研が常々お伝えしている“時流適用”の1つであり、保険医療機関の経営者として必須事項となります。

では本題ですが、今回の改正は【二極化の助長】が進むもの、と言えるかもしれません。
「助長」という表現ほどネガティブなものではありませんが、あきらかに示唆している方向性があり、それに則っていくか否かで、収入が大きく変わってしまうのではないか、と想定されます。
細かなポイントを全てあげるキリがないのですが、重要であり確実に把握しておいていただきたいポイントというのは、ある程度絞れます。

まずは【歯科疾患管理料】の扱いが変わってくるということです。

シンプルにすると「施設基準“か強診”の認定を受けているか否か」「口腔内全体を継続的に診ているか」という2点です。施設基準によって点数が変わることになるということと、初診時の算定が下がるということ。そして、継続的に診るように算定していくと、着実に点数が取れる、ということです。

次に【歯周病重症化予防治療】という概念が新設されたことです。

SPT(Ⅰ)(Ⅱ)は既に広く認知されていると思いますが、さらに「歯周病重症化予防治療」というものが生まれるそうです。これはズバリ、SPTの基準未満の患者に対して予防メンテナンスを施していく際に算定する、というものです。

つまり、保険リコールと呼んでいたメンテナンスは明確にできなくなり、基準に従って歯周病重症化予防治療もしくはSPTにて継続的なメンテナンスを訴求していきましょう、という方針です。

最低限のポイントとしては上記の通りですが、細かくはより細分化してチェックしていかねばなりません。
詳細は簡単には書ききれないほどのボリュームですので、船井総研としては分析・考察した内容をサイトのブログにアップして、常に最新情報を発信してまいりたいと思います。

4月に近づき、正式な情報が開示された後に確認するのも大切ですが、既に公開されている情報はたくさんあります。従って、いち早く、分かっている情報からチェックし、4月からすぐに対応できるように把握し戦略を練っておくことが大切ですので、是非とも、必ずご一読いただければと思います。

<ブログ情報こちら>
https://dental.funaisoken.co.jp/blog/

【執筆者:眞野泰一】

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