【半年で成約件数0件⇒10件】アライナー矯正相談件数アップの手法とは

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
歯科医院経営コンサルティングチームの佐々木でございます。
本日は、半年間でアライナー矯正の成約件数を0件から10件に伸ばすために実践した手法をご紹介いたします。

アライナー矯正の成約数は以下のような計算式で表すことができます。

成約数=相談数×成約率

さらに詳しく表すと以下ようになります。

成約数=(矯正主訴相談数+矯正主訴以外の矯正相談数)×検査移行率×最終成約率

今回はこの式の中で、「相談数」を増やすための施策をご紹介します。
相談数を増やすには「WEBマーケティング」が最も効果的です。
矯正治療をお考えの患者様層は、来院前にインターネットで情報収集される方がほとんどです。よって、この層にしっかりアプローチしていくことが相談数を増やすためには不可欠です。
Webマーケティングには大きく導線戦略と受皿戦略という考え方があり、この二つの戦略を正しく理解する必要があります。

 

導線戦略×受皿戦略=矯正相談

 

①矯正専門サイト作成

受皿戦略において、まず、来院・相談・問い合わせにつながるホームページを作りこむことが必要です。しっかりと作りこまれたホームページは反響率が高くなり、来院・相談・問い合わせに繋がりやすくなります。
矯正専門サイトを作成することで、矯正主訴の患者様の反響率を高めることができます。

②広告運用(リスティング広告)

一方で受皿が強化されたとしても、その受皿となるホームページへの流入数(アクセス)を増やさなければ来院・相談・問い合わせの最大化にはならないため、受皿を強化した後はアクセスの導線が必要となります。
そこでまずは、最も時間かけずに流入数を増やすことができる広告運用を行います。
全国の歯科医院の売上に対する平均的な広告費はおおよそ1%程度と言われていますが、自費率が高く、業績を伸ばし続けている歯科医院は、売上の5%ほどの広告費をかけています。

③SEO対策

導線戦略の1つに「SEO対策」があります。
「地域名×矯正歯科」、「地域名×マウスピース矯正」等で上位表示されているのはどこの医院か、近隣で矯正治療を考えている患者様がどのようなキーワードでWEB検索しているのかを調査したうえで、ホームページを修正していきます。
これにより、患者様に検索された時に上位表示されやすくなり、ホームページへの流入数を増やすことができます。

実際にこの取組を実施し、昨年コロナ禍においても昨年対比売上180%成長、利益率8倍となった歯科医院様をゲストにお迎えしてセミナーを開催致します。
スピード感を持って歯科医院経営を進めたいという方、現在新規開業をお考えの方もご参加いただくことも非常に有意義かと思います。

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https://www.funaisoken.co.jp/seminar/070209

お読みいただきありがとうございました。

【執筆者:佐々木】

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