『新型コロナウイルスにおける訪問歯科診療の影響と対策』

皆様

いつもお世話になっております、地域医療連携チームの松本孝平です。

4月16日に47都道府県に緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナウイルス感染拡大が猛威を振るっている昨今、感染防止対策をとりながら日々の診療に取り組まれている医院様、外来の診療を縮小せざる得ない医院様、またスタッフの安全・安心を考えて、休診する医院様も出てきております。

それにより、不要不急の診療を控える動きが出てきており、メンテナンス・自費物の提供等もなかなかできないのが事実でしょう。

新型コロナウイルスにおける訪問歯科診療も少なからず影響はございます。
ニュースでも報道があるように、施設での集団クラスターが出ており、親族の方でも面会謝絶されている状況です。

そのため施設への訪問においては、弊社クライアントの平均で約3~4割は、施設に対しての診療を延期してほしいとの依頼があります。

訪問診療をやられている歯科医院様も外来と同じ打撃を受けていると考えられます。

ところが、訪問診療をしている歯科医院様で売上がさほど落ちていない医院様もいらっしゃいます。
なぜその医院様は売上が落ちていないのでしょうか?
それは在宅で治療を受けている患者様は、キャンセル等が少ないからです。

また、新型コロナへの注意以外にも、誤嚥性肺炎を含む肺炎を罹患しお亡くなりになる方の人数は例年10万人以上いらっしゃるというデータが示す通り、肺炎予防という観点も無視できるものではないかと思われます。

新型コロナウイルスを甘く捉えてはいませんが、口腔ケアが必要な方には現時点でも治療・口腔ケアが必要です。
今後、訪問診療を実施する医院様、今後訪問診療を伸ばしたい医院様は、まず在宅の患者を獲得していくことが良いと感じております。

では、在宅の患者を獲得するためにどうすればよいか?

この度すべてのノウハウを6月から開催される全6回の研修会で訪問歯科の本格的な参入から拡大まで余すことなくお伝えいたします。

ゲスト講師は、摂食嚥下対応や歯科の食支援の分野で業界の権威であられる北海道帯広市の医療法人社団秀和会つがやす歯科医院の理事長・栂安秀樹先生をお招きし、過去より開催してきました研修会をさらに強力にアップデート、全3回の『か強診対応コース』、全6回の『訪問歯科本格立ち上げ・拡大コース』よりお選びいただき、目的に合った内容で受講いただけます。

2020年度も参加者様満足の観点から、現時点で残り2院様分になっております。
訪問歯科参入にご興味がある、本格的に参入していきたい医院様のお問い合わせ、お申込みをお待ちしております。

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2025年問題(超高齢化、人口減、通院困難層の増加)を見据えた
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★申込み方法★
下記のURLから今回の「船井総研×つがやす歯科医院研修会」の特設ホームページを作成しておりますので、こちらから詳細をご覧頂けます。
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/0129_lp/
(※今回は代表者の参加は原則必須です。またDH・スタッフ・CNなど何名でも同伴は可能です。)

以上、ご拝読いただき、誠にありがとうございました。

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