「安定的な生産性」

皆さんこんにちは。
船井総合研究所の辻です。

本日は「安定的な生産性」についてお話致します。
昨今の社会情勢により、今後不況になると言われております。
そんな中、歯科医院様でも「自費が出にくくなるのでは」という不安の声もよく聞きます。
確かに収入が減ると出費を抑える傾向にありますので、多少なりとも影響はあるかと思います。

じゃあどうすればいいかという疑問にもなるかと思います。
この時大事なのがバランスだと感じております。
高い生産性を求めるなら、保険だけに頼りすぎては難しいです。今回のような社会情勢がそれを表してるかと思います。

かと言って、自費だけに頼るのも月々の業績に波が生じてしまい、安定的という観点では難しいと思われます。
特にインプラントが売上のほとんどの構成比であるといったような1治療項目に頼っているケースは厳しいと思われます。
勿論、自費100%で自費の構成比のバランスが良いところは問題ありません。

また、保険中心、自費中心でも予防の割合は重要だと言えます。
現状、予防を控えている医院様もおられるかと思いますが、どこかのタイミングでまた通院を促し、ある一定の割合まで向上させる必要があります。

つまり、安定的な生産性を生み出すためには、
①ある程度、自費もあり、保険もある(予防診療が中心的)といった診療体制
②自費100%でも治療項目のバランスがいい
といった診療体制
が望ましいと思われます。
ただ大前提に院長・理事長がどういう診療体制・経営をしていきたいかによるところが大きいと思います。

今回、バランス良く、且つ、業績を大幅にあげた医院様をゲストに迎えたセミナーを実施します。
昨今の状況を踏まえた上でWEB配信とさせて頂きます。
こういった配信方法も今後、世の中で増えていくので、是非ご参加下さい。

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・7月19日(日)13:00~16:30
・8月2日(日)13:00~16:30
・8月23日(日)13:00~16:30
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/056280_lp/

【こんな方におすすめ】
・バランスの良い経営体制を構築したい方
・SPT(Ⅱ)をはじめ、予防体制を構築したい方
・予防中心の医院のモデルを知りたい方
・口腔機能管理を医院に取り入れたい方
・ワンドクターでの医院像を知りたい方
・唾液検査や位相差顕微鏡を仕組みとして導入したい方

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