2008年を振りかえる

2008年12月31日 (水)

コラムテーマ:
歯科界の動き

こんばんは。株式会社船井総合研究所  歯科医院 経営コンサルタントの松谷直樹 です。


2008年も今日で終了ですね。
皆様はどのような1年でしたでしょうか。
後半はアメリカ発の金融危機が起こり、不況に一気に突入したと言われていますね。
しかし、顧問先の状況を見ておりますと、特に影響はなく、むしろ、患者数、自費ともに昨年同月対比で増加傾向にあります。
調子のよい、医院にとりましては、まだそこまでの影響は感じられません。
しかし、油断することなく、良い時期にも悪くなったときのための、準備をしておく必要はあります。

不況期の経営は、「一番主義」が重要です。
一番主義とは、何かで一番を目指すというものです。
これは、船井総研で30年前から培われ今でも有効な、経営ノウハウのひとつです。
例えば、
「患者満足度で地域一番」
「患者からのありがとうの感謝の声で地域一番」
「ホワイトニングの品質で地域一番」
「あいさつの元気さ、フレンドリーさで地域一番」
「高齢者へのサービス力、診療メニューで地域一番」

実際に一番かどうかは、誰が決めるものでもありませんので、あくまでも自院の目標として考えてください。
不況自体は私達の力でなんとかできるものではありません。

従って、不況のせいなどとあれこれと不安に思うのは極端に言うと時間の無駄と考えます。
しかし、不況への対応は考え、実行することができますね。
競合院が開院することも仕方のないことです。しかし、競合院への対応は考えることができます。
われわれの努力でコントロールできる分野すなわち、医院内の診療、サービスに全力投球することが重要ではないかと思うのです。


このような不況の時代だからこそ、「本物」の医院経営をしている医院さんは、患者さんに選んでいただける医院になると思います。

本年も一年ありがとうございました。


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この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

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