歯科医院経営ブログ・仕事がマンネリにならないようにするには?

2013年02月11日 (月)

コラムテーマ:
マネジメント(評価 モチベーション)

今日は東京の歯科医院でコンサルティングでした。


時々、院長先生から、仕事がマンネリになっているような気がする、といったお話をいただくことがあります。


比較的医院が順調で、安定している院長にありがちな傾向のようです。


確かに、毎日同じ環境で、同じメンバーで、同じ仕事をしていると、新鮮さが薄くなってくるのは、当然のことと思います。


院長自身が、マンネリモードに入ってしまいますと、スタッフさんもそのような雰囲気になってきます。


一方で毎日、活き活きと仕事をされている院長先生もいらっしゃいます。


その差はどこにあるのかを考えてみますと、「常に新しいことに取り組んでいるかどうか」という点に尽きると思います。


自ら新しい手技を取り入れたり、医院の改装を行ったり、新たなホームページを開設したり、歯周病専門外来を立ち上げたり、と、自分から環境の変化を仕掛けていっています。


もちろん、私から提案することもありますが、しっかり結果を出している院長先生は、「こういうことをやろうと思うんだけどどう思いますか?」というサジェスチョンがあります。


患者のためにであることはもちろんですが、自分自身の満足のためにも、新しい取組みにチャレンジすることをおすすめいたします。

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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