女性は現実志向!?男性はロマン志向!?

2011年01月25日 (火)

コラムテーマ:
その他

皆さん、こんにちは。

船井総研 メディカルグループ 歯科コンサルタントチーム。


昨日は、秋田、今から山形県の歯科医院さんにお伺いします。


昨日、今日どちらも朝は氷点下です。


(秋田空港から秋田市内に向かう途中のバスです)
歯科コンサルタントチームの医療コンサル珍道中日記-雪景色

昨日のクライアント先で、私の中で面白いルール化ができました。

全体ミーティングで、スタッフ全員で、メンテナンス人数の目標設定を前期、後期に分けて、考えてもらったのですが、2010年12月のメンテナンス人数が360であるのにも関わらず、2011年6月時点での目標が380とのこと。

12月でも400人とのこと。

正直、「目標、低っ!!!」

と思いました。

院長先生も、この数字を聞いて、愕然としていました。

がしかし、「何でこんな低い数字を出してくるのか」と昨日ずっと考えた結果、一つの理由にたどり着きました。

達成したときの喜びを味わいたいのです。

高くてもいい、低くてもいい。

ただ、立てた目標を達成して、みんなで、「自分たちは頑張った」と喜びを分かち合いたいのです。

この医院でちょうど1年前に、300人を達成したときのことを思い出しました。

達成できたことで、全スタッフが、感極まっていました。

現代の女性は、

手に届かない目標を必死にめざし、ぎりぎり届かないよりも、

確実に達成できる目標を立て確実に達成するほうがよいのかもしれません。



だからといって、私はこのことを肯定しているわけではありません。

”目標設定”の意味合いをしっかりと教えてあげなくてはなりません。


そして、行動の過程も評価してあげなくてはなりません。

そんな気づきがあった昨日でした。


お読みいただいてありがとうございました。


◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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