器を広げるためのアポイント改善

2014年02月09日 (日)

コラムテーマ:
院内マーケティング

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

昨日は、大阪の歯科医院様、本日は、和歌山の歯科医院様のご支援です。

最近、私のご支援先でのマーケティングでは

増患よりも自費率アップよりも

「患者様をより診ることができるようにするための器の拡大」

が多くなってきました。

器の拡大・・・つまりアポイントの改善ですね。

昨日の医院さんでは、自費診療希望の患者様のアポイントが

1ヶ月先になっている状態であり、

新患も、50名問い合わせがきて、6割程度しか受け入れることができていない状態です。

このような場合、

アポイント改善をしていかないと、機会損失を起こします。

人が足りないのか

ユニットが足りないのか

時間が足りないのか

にも改善策は全く異なってしまいますが、

「もうこれ以上まわせない」とあきらめるのではなく

「どうしたらもっと患者数を診ることができるだろう」と

頭を使うことが大切です。

昨日の医院でも

・ドクター業務を歯科衛生士に少しずつ移管していくこと

・アポイントを30分アポイントではなく、15分アポイントで刻んで取るようにすること

・カウンセリングルームの有効活用

など、器の拡大に向けて、これからさまざまな工夫をしていきます。

この器の拡大に成功すれば、一気に医院が成長するチャンスが作れます。

皆さんも、創意工夫してみてください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す

医療・介護向けM&A

×

医療・介護向けM&A

×