スタッフを早く帰らせたい場合

2010年10月14日 (木)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

こんにちは。 船井総合研究所  歯科 経営コンサルタントの松谷直樹 です。

今、熊本から佐賀へ移動中の電車の中です。

「診療が終わった後にだらだらスタッフがおしゃべりをしたりして

中々帰らないのですがどのようにすればよいですか。」

という相談を受けることがしばしばあります。

たまにであれば、仲が良くてよい、という風に捉えられるのですが、

毎日のようですと仮に残業をしているのであれば、

効率が落ちてきますし、夜遅く帰るのは女性中心の

職場としてはあまり良いとはいえません。

またそのときは楽しくとも疲労が蓄積されて次の日に影響してもいけない。

そのような場合は、

診療が終了したら30分後には医院を出れるように必ず終わる

というルールを作ってしまうと良いと思います。

また受付が仕事が長引いて・・・、診療室の片付けが終わらなくて・・・、

ということもあるでしょう。

このような場合は受付は片づけを手伝う、

受付が遅くなる場合は中のスタッフが受付を手伝う、

のような相互にフォローしあうというルールを作ると良いと思います。

互いの仕事の内容も理解できて良いと思います。

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matsutani@funaisoken.co.jp

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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